結婚を決めた時の愛情を永遠に持ち続ける事が出来たならば
そんな事が人間に出来るならば 離婚なんて選択肢はあり得ない。
人間は死ぬまで成長し続けると私は思っている。
20代の私が下した当時最善と思った判断は
40代になった私から見れば稚拙であったと感じる事も多々ある。
人間は成長し続ける。
人間の価値観は 変わる。
当然、心惹かれる物や人も
成長と共に培われた価値観に伴い変化していく。
それは結婚をしていても同じことで、
心まで縛りつけるなんて出来ない。
不倫の善悪を問うつもりはない。
私自身が今既婚者と付き合っているからでもない。
言いたいのは、人は変わっていくものだと言うこと。
「私を一生大事にするって言ったじゃない」
「私だけを愛するって言ったじゃない」
そんな言葉を発した側には もちろん責任はあるのだろう。
けれど、一緒に生きると決めたはずなのに
その言葉だけを盾に成長の歩みをもう片方が止めてしまったとしたら。
大事にする、愛する、って言葉にあぐらをかいてしまったら。
家事や育児を理由に「女」であることを放棄してしまったら。
「妻」と言う権利ばかりを主張してしまったら。
伴侶の心変わりを一方的に責めることが 出来るのだろうか?
人の心は 思っているよりもうつろいやすく 儚い。
人は自分が思っているほど 弱くはない。
けれど、それほど 強くもない。
離婚を経験しているから
私も 良くわかる。