「質問」はひとつの「発信」 | meet-your-universe

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貴方の世界に出逢う旅を共に~YookoのBlog

「質問」することを躊躇する人、いると思う。


「こんなこと聞いちゃいけない」

「こんなこと言ったらバカにされる」

「なんとなくわかるけど、なんとなくわからない」

「時間がないし、悪いな」

「なんかわからないけど、なんて聞いたらいいかわからない」

「わからないことがわからない」


それらをみんな飲み込んで、流していってしまう。

結局、わからないままで立ち往生してしまう。


きっとかつて


聞いたことで


相手にバカにされたり

怒られたり

困惑されたり

返って来た答えに納得いかなかったのに

そのままになったりした経験ゆえに


質問することはいけないんだ

わからない自分が悪いんだ

またバカにされるのは怖い


と、発信を止めてしまう。


でもそれは

過去のこと。


そして実は

相手にも問題があったことなのじゃないか。

例えば教える立場の人が「問い」に答えられなくて

それを隠すために怒りを露わにしたり、

なんとか丸め込もうと、小難しい言葉で

煙に巻いたり、

そんなこともわからないのか?と一蹴したり

(分からないから聞いているのに)


そんな過去のケースに怯まずに

問いかけて欲しい。



「なぜ?」「どうして?」を。



「質問は発信」



敬愛する友人

みっちゃん(足立光枝)の言葉。

その通りだと思う。


何が知りたいのか?何が分からないと思ってるのか?

それを自ら世界に投げかける


それは決して独りよがりなことじゃない。



あなたが質問することで

ほかの誰かが、

聞きたかった答えが得られたり

理解がより深まったり

気づかなかった自分の中のなにかが発見される。

誰かの問いかけで、

あなたも気づきを得る。

そんなギフトを循環させていこう。



そして問いを立て続けるあなたは

世界が面白くなってくる。

世界が深まってくる。


これもひとつの世界との関わり。