このところ告知記事ばかり書いております。
たまにはフツーの話がしたい!!!Σ(O_O)カッ!!
ということで(笑)
最近読んだ本のお話でも。
きっかけは職場の人の「この本探してるんだよね」の一言。
何だか面白そうなタイトルだなーと思ってメモして
後日図書館の蔵書リストを検索して借りてきました(笑)
普段は手に取ることのないジャンルの本なので
新鮮な気持ちで読み始めたのですが
やっぱり頭はサードメディスン使い(笑)
ついサードメディスン的に解釈しながら読んでしまいました
気になった部分を少しご紹介します。
「アイデアとはあなたの潜在意識の奥にある「知恵の蔵」から
気付きとして現れてくる宝物であり」
「気付きが起こるためには潜在意識が安心安全を感じている状態が必須で」
「潜在能力が最も発揮される状態は
リラックス度が高く、適度にストレスがある状態」
かなり序盤にあるこれらの下りを読みながら思い浮かべたのはこちら。
やっぱり正方形(笑)
因みに、リラックス度が高くてストレス度が低い状態は「やる気なし」(笑)
ストレス度とリラックス度がともに低い状態は
「ビジネスマンとして機能しない状態」だそうですが…
どういう状態なのでしょうね。。(;'∀')
正方形の状態の時って
やる気がない訳でもなく
張り切りすぎている訳でもなく
万能感もないけど、無力感もなく、
気が散りすぎることも、周りが見えなくなることもない、
本当にニュートラルな感覚です。
そこから始めること、動き出すことで
これまで届かなかった新たな可能性の扉が開けるような、
ずっと持っていたのに気付かなかっただけの
自分の中に眠る何かに手が届くような
でも、それはすごく特別なことでも何でもなくて
本棚にしまってあった「そう言えばこんなの持ってたな」という本に
すっと手が伸びる感覚とでも言いましょうか(笑)
正方形はゴールではなくてスタートラインです。
この本の言葉を借りるなら
「才能スイッチが入りやすい状態」と言えるかも知れません。
スイッチを入りやすくする方法は人それぞれ。
スイッチが入りにくくなっている理由も人それぞれ。
(緊張のし過ぎかリラックスのし過ぎか/(^^ゞ)
そして大事なのは、スイッチを入れることに固執するのではなく
スイッチを入れた状態で何をするか、何を見るか、どう動くかということ。
本の中で紹介されているセルフコーチングワークと
正方形に整えるサードメディスンアプローチを合わせたら
何だか良いこと起こりそうだなあ♪と
わくわくしながら読み終えました。
(実際、他県でコーチング×サードメディスンのセッションをされている
インストラクターさんもいらっしゃるんですよ!)
話が大分横道にそれましたが、
サードメディスン云々を抜きにしても
さくさく読める(読ませる)文章の軽さと、
細かな段落分けと見出しの色分けが分かりやすく
忙しいサラリーマンが隙間時間に読める本、という印象で
個人的にはなかなか読みやすかったです
がっつりコーチングノウハウ本、という感じではなさそうなので
普段こういうジャンルを読まない人の方が楽しめるかも。
私も異ジャンルに臨む新鮮さとわくわく感で一気に読んだ口なので
そういう感じがお好きな方はどうぞご一読下さいませ♪
フツーの話がしたいとか言いながら
途中からやっぱりサードメディスンの話になってしまいました。
お粗末様でした(^^ゞ