前回のナチュラルクリーニング講座を受講して下さった方が
Facebook上でちらっと
「ナチュクリお洗濯、私はこんな風にやっているよ」
的な記事を投稿していらしたのを見かけて
とっても嬉しい気持ちになりました♪(*´▽`*)
受講された方の様子を知る機会があまりないので
もしかしたらうまく行かなくて悩んでいる方や
挫折してしまった方もいらっしゃるのでは……と
色々気になっている主催です(笑)
前回の受講者さんのお話を聞くと、どうやら
「お掃除は良いけど、お洗濯はハードルが高い」
という感想が多いご様子。
どんな点がハードルなのかは人によって異なるでしょうが
・たっぷりの水量で洗う
・すすぎは2回する
・水よりお湯を使って洗う
という部分に引っかかっている方は多いかも知れません。
(主に経済的な面と、手間が増えると感じる部分でしょうか)
私の場合は
「お風呂の残り湯を使って翌朝洗濯する」
という習慣が良いものだと信じていたので
・キレイなお湯をお洗濯に使う
・残り湯を使うなら、湯温が下がる前にすぐ洗濯する
という新しい習慣への心理的ハードルが高かったです(^^ゞ
我が家(賃貸アパート)はプロパンガスなので
冬場はガス代がかさみやすく
ナチュクリをする以前でも
どうかすると夏の2倍近い支払いになっていました。
そのため、冬の間は完全ナチュクリではなく
キレイなお湯の洗濯と残り湯の洗濯を交互にしていました。
キレイなお湯のお洗濯が本格化したのは
ガス代が下がりだした春頃だったかと思います。
そんな風に約1年ナチュクリお洗濯をしてみて
失敗しやすい服の傾向や、失敗の原因が自分なりに分かってくると
「ここはもう少し工夫できるんじゃないか」というポイントが
何となくですが見えてきました。
例えば、主人のスポーツウェア。
汗皮脂汚れが凄いので白残り率が高かったのですが
お湯で予洗いすることで成功率を上げました。
ですが、洗濯機に入れて他のものと一緒に洗うより
バケツにお湯+過炭酸ナトリウムを入れて単独で浸け置き洗いした方が
他の服の汚れを貰うことがなく、
更にはコストも削減できて良いのではないかと
最近ようやく気が付きました(笑)
同じ理由で、
化繊の肌着はお湯+過炭酸ナトリウムで予洗い、または単独洗いして
あまり汗や皮脂、汚れを吸っていない服は洗濯機で洗うことで
洗濯の効率や使うお湯の量が減らせました。
過炭酸ナトリウム、大活躍です(笑)
洗濯機の耐久性の問題でお湯を使えないなら、
お湯に煮溶かした重曹水や
水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダを使ったアルカリ洗濯で
ある程度の汚れならキレイに洗濯できるご家庭もあるかも。
今までのやり方を変えられない場合でも
洗濯槽クリーニングだけは季節の変わり目にやる、というのもありですよね。
汚れが落ちるお洗濯の仕組みを理解したら
あとは実情に合わせて色々と工夫して良いんだと思います。
次回のナチュラルクリーニング講座の後は
そう言った情報交換が出来るFacebookグループを作って
お掃除やお洗濯のアイディアをシェアしていけたらと考えています。
「ここでつまづいてるんだけど…」
「家ではこんな風にやってるよ~」
など、いろんな意見が交換出来たら良いですよね。
ナチュクリ講座参加者のお茶会なども実現出来たら良いなあ(*´▽`*)
夢が膨らみます(笑)
そんなナチュラルクリーニング講座、現在【残席13】です。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
講座の詳細なご案内。
https://ameblo.jp/meet-tm/entry-12304479678.html
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