いきなり魔王とか言われても 14-26話 「単なる魔王同士の交流だと思えば、意味はあったんじゃないかな」 翌日、帰ってきた俺の話しに、先代は笑いながらそう言っていた。 「いや、もの凄い時間の無駄にも思えるくらい、グダグダな状況だったんだが」 「そういうものだよ、魔王同士の交流なんて。だって、毎日のように迷宮に閉じこもってるんだからさ、そりゃ他人と交流するようなスキルは低いんだよね」 納得した。