いきなり魔王とか言われても 14-19話 「守備一辺倒の魔王と、スローペースな魔王、いままでにない微妙な好カードだね」 プリムがそんなことを言った。 「この状況ならば、やはり勇者である僕が全ての鍵を握ると・・・」 そこでヲタ勇者が凍りついた。 「こいつ、ここに来てからこんな役ばっかりだな」 「世の中、やっぱり外見だよ」 微妙にトドメを刺そうとしている言葉をプリムは口にした。