個人的には一番おいしいお菓子は岩月の「玉子入落花」。
会社にも持ち込んでるんですけど、だいたい粉々になってて、でもそれもおいしい。
「トップガン」(1986)
生まれる前で流石に観てないし、マーヴェリックの前に予習もしてなかった私。
・ピート・ミッチェル(36年の時を経て教官になったのはこちら、大体こいつのせい)
マーヴェリック。
同じくパイロットだった父親の行方不明の謎も知りたい。
・ニック・ブラッドショウ(グリーン先生)
グース。
マーヴェリックの相棒。
機体からの脱出に失敗して、妻子を残して死亡。マーヴェリックのその後とメンタルに暗い影を落とす。
・チャーリー
ヒロイン。パーティーでオッかわいこちゃん!と近づいて翌日再会したらまさかの教官だった。
個人的には続編もこのキャラクタでやけぼっくいしてくれた方が…説得力あったのに…女優さんだって普通に素敵に自然に健康そうに歳重ねてるじゃないの!何がだめなの!
・トム・カザンスキー(ゲイの探偵さん)
アイスマン。
正直やなやつ。続編では人格者になってて時の流れを感じさせた。
何かと対抗心むき出しでマーヴェリックに絡んでくるし、わざとじゃないにしてもアイスマンの機の後方乱気流に巻き込まれたマーヴェリック機でグースが亡くなる羽目になる。
最終的には和解するし、協力し合って大きな任務を成功させるけどね。
・キャロル・ブラッドショウ(ハンネはShopgirl)
幼児の息子と夫と幸せに暮らしているグース夫人。
マーヴェリックとも友達。
・マイク・メットカーフ
ヴァイパー。
実はマーヴェリックの父親の友人で、その死が機密扱いにされたいきさつも知ってる。
個人行動が目立ったマーヴェリックを叱りつつも、友人の遺児の能力を認めて見守る。
デュークの死の真相は公にしちゃいけないんだけど、意気消沈するマーヴェリックに発破かけるため教えることにした。
・ビル・コーテル
クーガー。
訓練中敵の戦闘機に追いかけられた恐怖が忘れられず自信を喪失してパイロットから降りた。のでマーヴェリックの相棒がグースになった。
・サム・ウェルズ(脱走したデュフレーン、勘違いで幼馴染に殺されたデイヴ)
マーリン。
インド洋上の作戦で、マーヴェリックのレーダー要因を務めた。
可愛い顔して身長がやたらでかい。
・デューク・ミッチェル
名前だけ登場するマーヴェリックの父親。ヴァイパーとは戦友だった。
友軍機を救う為、軍事境界線をちょっとはみ出たところで戦死したせいでアメリカ的には公にできなかった英雄。
続編見てから第一作観ちゃうと、どうしても見劣りして感じてしまった、完全にミスった。
続編見てるからグースとの熱い友情が描かれてその死もかなり大きなヤマ場だったんだろうな~と勝手に想像してたけど、どちらもなんか思ったより結構あっさりしてて…悲劇悲劇とコッテリやりゃ良いってもんじゃないけど、思ったより早々に亡くなったし、アイスマンが死のきっかけになってても特に誰も何も言わず、淡々と。
グースの死後キャロルに会いに行くにも淡々と流れていくから、なんかディレクターズカット版かこれ?いやフルVerだなアレ?と不思議な感慨。
話の流れとしては暴発しかねない元気な鉄砲玉が、友人の死を経験して意気消沈してちまちましたお利口なパイロットになっちゃったけど、父の友人から父の死の真相気化されて再び元気な鉄砲玉になって大空を駆けて、大変な作戦を成功させるっていう、起承転結がしっかりしてて秀逸なストーリーだと思います。
テーマソングが冒頭おなじタイミングで流れて来たあたりからしてこれか!!とワクワクしたし、リアル思考と言うか、戦闘機乗りの悲哀やスリル、冒険心なんか当時かなり画期的な題材たっだのかな。真新しかったんだろうな。
順番通り観たかった…!