オペ日レポ
どんちゃんです
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ついにきてしまったオペ当日
14時にオペ室というスケジュール
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8:30回診
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オペの洋服に着替える
その後は点滴が待っている
THE 水分祭り!
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なかなか血管が出ず
2回目で刺さった点滴はこちら
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入り口で看護師さんが名前とカルテなど
書類が入った袋を渡している
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その後少し経って
オペ室への入り口のドアが開いて
「どんちゃんさーん」と呼ばれたので
そのドアの向こうへと入って行った
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そうしたら…
オペナース・ドクターが勢ぞろいで
私を待ってくれていたのである
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1番前は執刀医であり主治医のS先生
後ろの方にはM部長もいる
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ニコニコなS先生が
「どんちゃんさーんこちらです」と案内してくれ私のオペの部屋までトコトコとついて行く
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オペ室へ入り
オペ台に寝っ転がった
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腕には血圧計や点滴・胸には心電図・指にはサチュレーションととにかく色々つけられる
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恐怖と不安ともうこれで終わるんだと言う気持ちと今まで20年痛みとの格闘で大変だったって
思ったら
泣けてきてしまって…泣いてしまって…
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泣く予定はなかった
泣かないと決めていたのに…
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泣くのを我慢していても泣いてしまっている私を
心配そうにS先生もM部長も見ていた
斜め横に来てくれた
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オペナースが
「お名前は?何しにきましたか?血液型は?アレルギーは?」などと質問をしてくる
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答えた声は恐怖で震えていたと思う
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よく記憶にない
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「麻酔入りますよー」と麻酔科医のN先生
「眠たくなるからね、寝ちゃっていいんだからね」と
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「あーなんかグルグルするー、、、S先生…よろしくお願いします」と言ったら
「安心してお任せ下さい」とギュッと強い握手を交わしたのを覚えている
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この人になら命預けられると覚悟して臨んだ今回のオペ
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さてさて
どんちゃんの最後のオペ
ラスボス退治が始まった
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続きはのちほ
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どんちゃん
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