お寺に連れて行く前の納棺では、私もおばあちゃんを旅に行かせる前の身支度のお手伝い。
私は、おばあちゃんの手の甲に布を巻く役目。
おばあちゃんの命日に思いっきり泣いたので、絶対に泣かないと決めていましたが、おばあちゃんの手に触れたら、ヒヤッと氷のように冷たく冷えきっていて、現実を突きつけられたような気がしました。
「おばあちゃん、こんなに冷たくなっちゃって。。。」
そうつぶやくと、また悲しさがこみ上げてきました。
おばあちゃんを納棺して、写真や手紙や生前身につけていたお洋服を入れます。
私は、告別式の日にお手紙を入れようと、帰宅してからゆっくり書いたよ。
おばあちゃん、読むの大変だね。
それと、施設にいた時に、
「次に会いに行く時は、おばあちゃんの退屈凌ぎに、折り紙を持っていくからねー。」
って約束していたから、折り紙と一緒に入れようと思って。
お通夜は、たくさんの方に参列いただきました。
献花も、ビックリしちゃうような方やメーカーさんからも個人的に贈ってくださり、感謝いっぱいで、伯父が嬉し泣きしていたそうです。
こういう時じゃないと、親戚って顔をあわせることも滅多になくて、久々のご対面に話に花が咲きます。
「この子だれ?」
「ほら、YN(父)の子どものファーだよ。」
「あらー!全然わからなかったわー。まぁ!キレイになってー。」
「ねー、大きくなってわからないわよねー。」
キレイと言われるのは嬉しいけど、私自身、決して美人ではなく、むしろコンプレックスの塊なので、お世辞だということが悟れるというかなんというか。^^;
でも、こんなお決まりのフレーズも
「まぁ!」
で終わらないのは、素直に喜んでいいのかな。笑
田舎なので、親戚がメチャメチャ多く、顔と名前はわかっても、果たしてどんな繋がりなのかがハテナで、母方の伯母&伯父に紹介するのに困った困った。
「えっと・・・、おじさんはお父さんの従兄だよね?」
と聞きながら、紹介。
ゴメンなさい。(>人<;)
なんせ、おじいちゃんもおばあちゃんも兄弟が多すぎて、血縁関係や家系図でも書いてもらわないとわからなくて。。。
亡くなったおばあちゃんが、10兄弟5男5女の下から2番目の4女であることも、昨日初めて知りました。💦
おじいちゃんも9人兄弟の長男。
親戚が多過ぎて、未だに憶えられない。。。
お経をあげてくれたお坊さんは、私の高校時代の同級生でした。
始まる前に、
「Rくん!よろしくお願いします。」
って声を掛けて、少しだけ話したよ。
この間まで、お父様の脇僧だったのに、いつの間にかこんなに立派になって。
高校まで同じような人生を歩いてきたけど、みんなそれぞれステキな道を歩んでいるんだね。
当たり前のことだけど、なんだか不思議な感じでした。
そんな私は、ただのOLだけどね。💦
今日は、13時から告別式です。
子どもたちは、午前中だけ登校させて、一緒に葬儀に参列しました。
今日は殆ど親戚の参列者でしたが、外にも大勢のお世話になっている方々に参列いただき、感激。
弔辞は、おばあちゃんがお世話になった施設長の方→叔父方の従弟→弟のJ→内孫である従弟が読みあげました。
Jが泣いたことなんて、幼い頃の姉弟ゲンカで私が泣かせた時以来、初めて見ました。
弔辞を読み上げる前に、一気にこみ上げてきたみたいで、言葉に詰まってるのを見た瞬間、グッときちゃって・・・。
そのあとの従弟の弔辞も、想いが強かったのかとても長くて、でもとてもあたたかくて・・・。
先日のブログで話題に出した再婚相手である婚約者のYちゃんのことも弔辞の内容に出たのですが、今度こそきっとだいじょうぶだなって、直感的にそう思いました。( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
AKとYちゃんが幸せになりますように♡
いい告別式でした。
最期のお別れの時に、用意していたお手紙と折り紙を入れて、
「おばあちゃん、ホントに頑張ったね。ありがとうね。お疲れ様。おじいちゃんと一緒にみんなを見ててね。」
と声を掛けて、お花を入れました。
火葬するまであまり実感が湧かなかったけど、小さく変わり果てたおばあちゃんの姿を見たら、ポッカリ穴が空いたような気持ちに。
これで、私には健在のおじいちゃん・おばあちゃんはいなくなってしまいました。。。
悲しいけど、きっとおばあちゃんが笑いながら見ていてくれると信じて、おばあちゃんに教えてもらったみたいに、苦しいことがあっても「だいじょうぶっ!」って、前を向いて歩いて行かなくちゃね。
