「ねぇ、あっくん」
「ん~…」
「あーっくん」
意識が覚醒していないまま、
ぺちぺちと頬をたたかれる。
なんだよ、気持ちよく寝てるのに――…
「起きてくれないなら
もう一緒にケーキ食べにいかない」
ガバッ!
「っわ!」
「やだ」
反射で声の主を抱きしめると
腕にすっぽりとおさまる。
「ん…なまえ…?」
「そうだよ、あっくん
私に膝まくらしてって言って寝ちゃったんじゃない」
忘れちゃったの?
そういってクスクス笑う顔が可愛くて、
おでこにキスをしようと顔を近づける。
「わ、…突然なにすんの」
「なまえ顔真っ赤~」
「…っ」
顔を見られまいと
胸にぐりぐりと頭をすりつけてくるから
口がニヤけるのを抑えられない。
「…あっくん」
「ん~?」
「ケーキ食べにいきたくない?」
まだ赤みの残る頬で見上げてくるから可愛くて仕方ないけど、
今からケーキ食べに行くならガマンしなくちゃ。
「さっきもう一緒に食べに行かないって言ってたのに?」
そう言うと途端に不貞腐れた顔をして睨みつけてくる。
それ、煽られるだけなんだけどなー。
「…あれはあっくんが起きなかったら、だし」
「ふ~ん」
「私もあっくんとケーキ食べに行くの好きだし…」
だから、えっと、と言葉を探すなまえにたまらなくなって、
触れるだけのキスをした。
「かわいー」
「~っ!」
普段は違うのにオレといるときだけ少しゆっくりになる話し方とか、
オレと会うときはちょっとがんばっておしゃれをしてくれることとか、
「てゆーか、なまえと一緒に食べられないのはオレだってやだしー」
そういうことに気づいて、どんどん好きになっていく。
「ほら、早くいこ?」
「うん!」
こういうのを嵌っているっていうのかなぁ?
――――――
一番好きなあっくんが 大 惨 事 (・∀・)!
まさにパンナコッタですねわっは!
あ、今さらですが黒バスの紫原君です。
あの子の無気力加減がツボ←
…にしても自分でも自分が何をしたかったのか分からない←
ほんとはあっくんに膝枕したかったんだ…orz
これも機会あれば書きなおしたい←