前回最後に少し書いたように、私は社会的な目を常に気にしていた。
周りの人が自分をどう見るか、どう思うかを常に考えていた。
話す言葉も行動も。
そして相手がどう考えているか、何を思っているかが何となく分かるから
どうして欲しいか、何を言ったら喜ぶか
これが分かってしまうから、それに合わせた言動をしてきた。
私はずっとこれが普通、皆も同じだと思っていた。
しかしそうじゃない人にたくさん出会って傷ついてきた。
それは私が前提として、皆私と同じだと勘違いしていたから。
だから私は勝手に期待に応え、自分も期待をし、期待に応えてもらえず悲しんできた
私は勝手に期待をして勝手に裏切られたと思って、勝手に落ち込んでいた
しかしようやくこの数年ではっきりと気づけた。
私はかなりカンがいい
私はかなり人が考えていることが分かる
私はかなり人の要望に応える話し方や行動をしてきた
私が海外に移住をしたのもそれが理由だった。
常に人の目を、人のことを気にして生きるのに疲れたから。
だから日本以外の国の人達が
基本自分勝手で
基本人のことなんか関係なくて
基本自分がやりたいようにワガママに生きてる
←私から見るとね
そんな人達が羨ましくて、私も日本を出た。
自分探しのために海外移住
とか大嫌いだから、私はそうじゃないって思ってるけど。
まぁ簡単に一括りしたら同じよね
日本が大好きで日本人は世界中で1番素晴らしい民族だと思う気持ちは全く変わっていないし
私はやはり日本を1番愛している
だけど、やはり外国に住んで
日本にいた時に勝手にストレスを溜めていたのが無くなって
もちろん違うストレスはあるけど、でも人の目を常に感じず好きに生きることができるようになったのはすごくよかった
だから私はもう世間の目や人の目をそんなに気にしなくなったと思っていたのだが
やはり結婚に関してはまだまだあったようだ。
それが年齢差
続く