私は、常々、考えていた。
傷ついた人たちが集まり
かわいそうな私の話をする。
「あなたは悪くない」
「それは辛かったね」と同調する。
ひとときの癒やしを得ても
それで、その人はどう変わるのか?
その人を助けたいのなら
どうすべきかを話す方がいいんじゃないか?
私は、解決思考なので
その点からアドバイスして
傷つくと言われたことがあります。
でもね、傷ついてる人って
いつまでも癒やしや同調や共感を
得るために
かわいそうな私で居ようとするんだよ。
結局、それって依存になるんだよね。
そこでは、変わらないことを
選択している人が多いように感じた。
傷ついている人には
辛く聞こえるかもしれないけど
癒やしって能動的なものだと思うんだ。
自分が愛の周波数になった時に
エネルギーが流れ込むことによって
癒やしが起きることを発見した。
被害者意識のまま、癒されるって
難しいんだよ。
本当の癒やしは
愛することで起きるんだよね。