後ろの足音が怖い。またも、


不審者に追いかけられたらたまったもんじゃないんだから。


まぁでも何も無いよりは怖いと思える感情があったほうがまだマシかな。


コンビニの前に座っている男。


こいつもあたしと同類か。風が少し冷たい。


もしあの女が警察に保護されてなかったら、


もし友達が知人宅に避難していなかっらたら今頃、


今日も明日も溜まり場に行ったに違いない。これで良かったんだ。


朝までこの白い画面を見ていると目が壊れそうになった。


12時に目覚ましをかけたはずなのに気付いたら4時半だった。


皆で修学旅行に来たみたいだ。何故か場所は沖縄ではなく、


北海道?窓の向こうに雪が見える。


あぁ私、本当は行きたかったのかな。すでに過ぎ去った修学旅行に。


いや、まったくもって後悔なんてしてないのだけれど


もしこのままこの学校に在留し続けるとしたなら


私の高校生活の山場行事修学旅行という記憶は一切無くなるということさ。


写真だって映ってない、提出物たって出す必要ない、


それで別に構わないよ。私の今までの人生で


後悔したことなんてあの人とのお別れぐらいしかないんだから。


親に何食べたい?って聞かれる


すき屋の三種て答える私は相変わらず安上がりだ。笑えてくる。


同じことを昔の男に言われたな、「安上がりな女」だって、そうそう


だから好かれていた。利用しやすかったからだ。懐かしい思い出。


これから三種をお持ち帰りしてきて、ついでに病院よって薬をもらってくる。


風邪はとうの1週間前に玲実にうつしたはずなのに ←たち悪い


咳だけずっと在留しやがって。 あ-ぁ


そういえば今日ビスケットしか食べてなかったんだ。お腹空いてないけど。


私はこの手にもってるヤツと、


君だけいてくれればそれでいい。