3.11 | could be anything

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おばかみぃたんのにちじょうのきろく。

今日は14時ころにお目覚めです。
1日無駄にしたかんじーしょぼん

でもこんなのもいっか。
だって明日からまた仕事。

仕事、疲れるんだよね。
外勤してたときのが疲れなかった。
して、イキイキしてたきがする。

何ができるかなって不安しかないんだよね、いま。
前の課にいたときは、自分で自分の仕事考えれたんだけど
なぜ今それができないのか、、。

そんなの、いつだってできるはずなのに。
できていないのは、自分の気持ちの問題でしかない。

人で仕事をする。
それは、悪いことぢゃない。
でも、いつだって、きちんとやらなきゃね。
その上で、人でやるんだ。


起きて、いろいろと回想していました。
まだベッド。
最近のこと、昔のこと。
自分が今までどう生きてきたか。
なんて自分勝手だったか。
どれだけのひとを傷つけたか。

もう取り戻せないこともたくさんあるんだろうなあ。
なら、どうしたらいいか。
そんなの、これからしかないんだよね。
人生て、難しいよね。
悩むよね。
でも、悩むから、必死になるし、おっきくなるんだよね。
ね、精一杯していかなきゃね。


さて、今日であの日から1年です。

もうすぐだね。あと1時間もないくらい。

あの日、私は実家にいたんだよね。
十勝は揺れたよ、震度4

昔から東北でたびたび地震あったけど
東北でおっきいのがくると
十勝もかなり揺れるんだ。


揺れ的に、震源地遠いなって思って。
もしやついに関東?
て思ったら、東北だった。


津波が来るってなって
テレビで津波が映し出されたときは
おー、きたきた。
ぐらいにしか思ってなかった。
したっけ、たちまちすべてをのみこんで。

屋上に避難したひとも
遠くに行こうと車に乗ってる人も。
家も畑もビニールハウスも。

一番、うわってなったのは
ビニールハウスが飲み込まれたとき。
あのときちょうど、仕事手伝ってたころだったから。


今考えると、あのとき
私がテレビで見ていた
あの、飲み込まれたひとたちはもう
いないかもしれない。
大半が、、ね。

ぐっちゃぐちゃになって
街はもはやなくなって。

あの頃は、いろいろ考えたなあ。

何かできることはないかって。



あれから一年、
普通の生活を取り戻して
気持ちも普通。

普通に戻ることはいいこと。

けど…
おっきな地震がきても驚かない。
なんだ震度5か、とか。

放射能ももはや普通。
1年前は、外にでることも怖がってた。
しょっちゅうガイガーカウンターみてたもん。
原発が怖くて怖くて。
でも今は、もう壊れたのは仕方ないんだから
暫定基準値を超えない食品を提供するために動く。
それが普通。

福島の原発近くは住めない。
立ち入れない。
それが普通。

まだ避難してるひとが何十万人いる。
まだそんなにいるんだ、へぇー。




なんかね、普通じゃないことを
普通と感じてしまうようになっただけ。

これじゃあいけないよね。

一年前、あの悲惨な出来事を通して一つになった日本。

今は、どうだろうか。

今日、少し考えてみよう。


私は札幌にいて平和な暮らしを取り戻してる
そう感じてたけど、実は違うなあ。
あの地震で変わったこと、たくさんあるもんね。


さて、そんなことを考えながら
布団から出ようか。

お出かけの準備です。