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姉弟不登校を経て2人とも特別支援学級に転籍しました。
2人は自分たちのペースで登校を再開しました。
2人は自分たちのペースで登校を再開しました。
むすめ(5年生)→場面緘黙症ですが、ずいぶん話せるようになりました!
むすこ(3年生)→定型発達ですが、約2年の不登校を経て再登校を始めました!
むすこ(3年生)→定型発達ですが、約2年の不登校を経て再登校を始めました!
わたし→『腐らない』をスローガンに日々奮闘しています!
ワーキングマザーの場合、
子どもが不登校になったら仕事を辞める選択をする母と仕事を辞めない選択をする母と分かれると思います。
わたしは、我が子が不登校になっても仕事を辞めない選択をした母です。
学年や、兄弟の有無や、家庭環境や経済状況などによってどの選択をするのかは異なると思いますどの選択であろうと母は胃がちぎれるほど悩みに悩んで決めたのは間違いないです
むすめはわたしの転職3ヶ月後に不登校になりましたその後、しばらくしてむすこまでもが行けなくなるわけです…まさかの姉弟で不登校
この転職だって家族のことを考えて決めた転職でした。
土日祝休み・年末年始あり・夏季休暇あり・有給あり・ボーナスあり・残業なしという看護師としては最高条件の転職でした。
初めての分野だったけれど、今まで自分が看護師として経験してきた知識を活かせる仕事です。
そりゃ、はっきり言ってみすみす手放したくなかったです!!!
ちなみに転職前の職場だったら、秒で辞めていたと思います
何より幸運だったのは、上司も子どもが不登校になった経験がある人だったことかもしれません。
我が子の不登校を相談した時、瞬時に多くのことを理解してくれました
さらに、職場には不登校育児を経験された先輩方が何人もおられました
わたしの場合は実母の協力や職場の理解があったから、辞めない選択ができたのだと感謝してます。
転職3ヶ月後にむすめが不登校になったので、仕事を覚えるのも必死だし不登校対応も必死だしよく頑張ったな…と我ながら自分を褒めたい
当時の記憶があやふやでどうやって職場まで通っていたかあまり思い出せない
信頼していた当時(3年生の時)のむすめの担任の先生もお子さんが不登校&場面緘黙症でした。
その先生から『仕事は辞めない方が良い。家庭と切り離して自分でいられる場所は無くさない方がいい。子どもは必ず成長するから。』と、言ってもらえた事も大きかったです
さらに我が子が不登校真っ只中の2022年にはケアマネ(介護支援専門員)の試験を受け、合格率10%台の試験をクリアしました。
これも、我ながらよくやったと思う。マジで自分で自分を褒めたい
わたしは負けず嫌いで頑張り屋です。そしてどちらかというと運も良いです。←自分で言う
スローガンに掲げた通り腐らないと心に誓ってツラい現実に食らいついて来ました。
仕事を辞めない選択をしたことで、多くの出会いがあり、経験を積み、おそらく2年前の自分よりはレベルアップできていると思います
何より周りに不登校に理解のある人が多くいたことが幸運でした
この優しさの連鎖は絶対に繋いでいきたいと思っております
お読みいただきありがとうございました