8337☆浦和・プラチナカップ | 九頭馬(万事馬九行久)~Ver.16.7

8337☆浦和・プラチナカップ

本日は、浦和で第7回「プラチナカップ」(SⅢ・ダ1400)が行われる。昨年までは7月に行われていたが、今年からJpnⅠに昇格した「さきたま杯」の前哨戦として5月に移行した。1着馬には、さきたま杯とスパーキングサマーカップ(川崎)への優先出走権が付与される。


前日1番人気はスマートセラヴィー、2番人気はアランバローズ、3番人気はアマネラクーンとなっている。

 スマートセラヴィーの今年の成績は、7か月の休み明けで②①着。8歳になっても力の衰えはないと判断可能だが、2戦ともオープン戦で重賞となると2021年5月以来のレース。元中央オープン馬で地力はあるが、さすがにここではどうかといったところ。この1番人気は甚だ疑問でもある。


アランバローズは、全日本2歳優駿と東京ダービー勝ち馬で実績面では最上位の馬。距離1400も2歳時にゴールドジュニア勝ちがあり、交流戦の当舞台のテレ玉杯オーバルスプリント3着がある。3着とはいっても2着とは5馬身差で、勝ち馬からは7馬身差の大差3着ではあったがJRA勢の3頭に先着した。その後の1400戦は2戦とも二桁着順だったが、共に後手を踏んで自分の競馬ができなかったので参考外にできる。月曜日の雨の影響が残る馬場で先行押し切りを狙いたいところ。


アマネラクーンは、デビューから23戦連続で地元の浦和を使っていたが、前走で初めて川崎に遠征して6着。ノーカウントでいいだろう。昨年は2着だったが勝ち馬よりも2kg重い58kgを背負っての結果であり、上がりの脚は勝ち馬を0秒5も上回る最速上がりでアタマ差。勝ちに等しい2着だった。当レースは3年連続の挑戦になるが今年は56kgで走れる。陣営も力が入る一戦だ。


前走で交流戦の東京スプリントを勝ったジャスティンは、得意の大井1200での結果であり、浦和1400は⑤④着。前走と同じ57kgは有利だが、馬体を絞って勝負仕上げだった前走からの上積みは微妙だ。


アランバローズ

○アマネラクーン

▲ジャスティン

☆ツーシャドー

△スマートセラヴィー

△サヨノグローリー


単勝◎

馬複◎ながし

3連複◎軸1頭ながし。