8317☆船橋・東京湾カップ | 九頭馬(万事馬九行久)~Ver.16.6

8317☆船橋・東京湾カップ

きのう行われた、第36回「かしわ記念」(JpnⅠ)は、6番人気のシャマルが逃げ切って交流重賞6勝目を挙げた。前走の黒船賞に続いての不良馬場での逃げ切り勝ちで“道悪の鬼”の走りを見せたが、今年からJpnⅠに昇格した来月の「さきたま杯」が目標だと思っていたので、この結果については完敗だった。


本日も船橋で南関東重賞の「東京湾カップ」(SⅡ・ダ1700)が行われる。

 人気はシシュフォス、アムクラージュ、マコトロクサノホコが上位人気。トライアルを勝ったシシュフォスは、休み明けで馬体を14kg増やして2着に2馬身半差の逃げ切り勝ち。前走のクラウンカップは控えて1馬身半差勝ちと、門別から移籍して2連勝と好調だ。きょうも道悪馬場確定だが、2勝とも稍重馬場で初勝利を挙げたのが不良馬場での逃げ切り勝ち。森騎手の継続騎乗なら馬券圏内は堅そうか。


アムクラージュはクラウンC2着で復調気配を示したがムラ馬。馬場を考えると脚質的にももう少し前目で競馬をしたいところだ。


トライアル2着のマコトロクサノホコは門別から移籍後、3戦2勝、2着1回と船橋の水に慣れている。川島一厩舎でもあり逆転の目は十分にありそうだ。


バハマフレイバーは2走前の不良馬場で逃げ切り勝ち。前走は初めての川崎遠征で番手追走からの僅差5着であり、地元船橋に戻って一発に警戒。


◎シシュフォス

○マコトロクサノホコ

▲バハマフレイバー

☆マサノロイヤル

△アムクラージュ


馬複◎ながし

3連複◎軸1頭ながし。