8269☆250円の壁 | 九頭馬(万事馬九行久)~Ver.16.7

8269☆250円の壁

4月から、東京スポーツ(以下、東スポ)の土日版が250円に値上がりする。平日は、今まで通り180円だが、これは東スポ読者にとっては、ちょっとした痛手だ。

東スポの土日版(金曜、土曜発行)は、競馬確定面が売りだが、値上げに伴い従来よりも大幅にボリュームアップする。第3場(ローカル)の馬柱も大きくなり、全36レースの出走馬コメントも完全掲載するという。内容が充実するのは歓迎だが、問題は価格だ。競馬専門紙よりは安いとはいえ、土日の2日で500円で月2000円。平日版(180円×4日×4週)2880円と合わせると約5000円だ。月決め購読料は4800円で少しだけお得だが、東スポは駅のキオスクやコンビニで買うのがいいのであって、宅配で東スポは自分の中の選択肢にはないw。

東スポは中学生の時から愛読しており、当時は毎日ではなく、プロレスファンなので大きな試合があった日に購入して読んでいた。ませたガキであるw。
 当時の競馬面は、本紙予想が渡辺薫氏。今でも馬柱の予想記者の一番上に名前が載る東スポ競馬の重鎮だ。その一番上には、井馬宏さん(故人)がいて、現在の本紙予想の館林氏は、まだトラックマンとして予想をしていた。懐かしいな。

そんな東スポ土日版だが、土曜版には日曜の重賞の馬柱も載る。通常の過去6レース分ではなく、4レース分と少ないが十分な量であり過不足感はそれほどない。4月からは、4レースから6レースに増える可能性もあるので、今後は日曜版は買わずに土曜版だけで経費の節約に努めるのもいいな、と思うのである。