6573☆浦和・プラチナカップ | 九頭馬(万事馬九行久)~Ver.16.6

6573☆浦和・プラチナカップ

出走メンバーを見渡すとピークを過ぎた馬たちばかりで、出走11頭中、勝負になりそうなのは数えるほどだ。

前売り1番人気はワンパーセント。
3連勝でA1クラス入りしたが、中央から移籍後は8戦6勝。中央では1000万下の壁にぶち当たっていたので、南関の水が合ったというか、さすがの“再生工場”の厩舎力だろう。
レースも好位から早目抜け出しを得意としており、いかにも浦和向きの走り。地元浦和は3戦3勝だ。一気の相手強化と初めての58kgがカギだが、左海騎手がノブワイルドではなく、こちらを選択したのは高ポイント。

2番人気はキタサンミカヅキ。
実績はナンバーワンでここに出てきたのは反則に近く(笑)、昨年も4馬身差の圧勝を決めている。普通なら勝たなければいけないレースだがベストは大井の1200。1400だと末が甘くなるのは否めない。

3番人気はノブワイルド。
前走の習志野きらっとスプリントは直線でアピアを突き放す強い競馬。ハナが条件で今回は同型のタイセイラナキアがおり、そのあたりがどうか。連闘も初めて。

4番人気はタイセイラナキア。
この馬もハナ前提の馬で陣営からは逃げ宣言が出ているが、牡馬相手の56kgは楽ではない。内隣にノブワイルドがいるので厳しそう。



【結論】
◎ワンパーセント
○キタサンミカヅキ
▲ノブワイルド
△タイセイラナキア

人気通り、ここは4頭立てのレースと見る。
堅そうなので点数は絞りたい。

ワンパーセントの単複
馬複◎―○
3連単フォーメーション
◎○→◎○→▲△