まず魚屋路さんは100円寿司と立地が違います。
賃料の坪単価が高い所にあります。
100円寿司は坪単価の安い駅からやや離れた幹線道路沿いがほとんどですよね。
魚屋路さんの方が便利な立地です。
またお店の規模が違います。
魚屋路さんは100円寿司の様に大型店舗ではありません。
カウンターのみです
しかもその小さな店舗の角2カ所に店員さんが常にスタンバイしています。
一部の100円寿司の様に、レジにお会計が並んでいても
レジを離れお皿の枚数を数えに客席に行くことはありません。
お茶も100円寿司と同じ粉ですが、こちらの方が溶けやすく美味しい。
ガリも柔らかくこれも100円寿司より美味しいです。
湯呑も大型で体が厚くがっちりして重量があります。
このためでしょうか、お湯を入れるために湯呑でスイッチをプッシュするときも
極めてなめらかです。
このあたりは100円寿司には無い高級感があります。
さらにお味噌汁が無料で出てきます。

塩分はかなり控え目。
かつてはすしおんどさんのお味噌汁も塩分は控え目でしたが
それよりさらにかなり薄目です。
100円寿司の有料のお味噌汁に比べ出汁もあまり効いていません。
でもこれで良いと思います。
有料のお味噌汁は数字を出さなければならない為嗜好性を強くしますが
無料のお味噌汁にはこれが必要ありません。
お寿司の味を生かすお味噌汁、塩分超控えめで良いと思います。
そういえばお寿司のマーチと言う100円寿司は
かつて無料でお味噌汁を提供していたとか…
魚屋路さん まぐろ 157円

まずは私の大好きなまぐろ!
税込157円で100円寿司とは1皿52円差です。
これに対するは100円寿司のまぐろと言えばここ、はま寿司さん。

ノーマルよりうまみのあるハラミをチョイス。
さらにノーマルもエントリー。

食べ比べてみると…
いや食べ比べる前に見た目が違います。
確実に魚屋路さんの方がクオリティが高い。
実際に頂いてみても魚屋路さんの方がまぐろの味が強く、水っぽさが少ないです。
はま寿司さんのまぐろも美味しいのですが、やはり52円の差は大きいのでしょうか?
魚屋路さんの方に軍配が上がります。
価格を考慮した場合どちらが良いかは好みですが
私は魚屋路さんを選びます。
しかしまぐろがなければお寿司は始まらないほどまぐろはポピュラーな人気ネタです。
まぐろを売りにする回転寿司も少なくありません。
まぐろはさらにコストパフォーマンスの高いお店は数多くあると思います。
魚屋路さん 穴子 157円

対する100円寿司はくら寿司さんとスシローさん。


これもやはり価格差は52円。
魚屋路さんの穴子はスシローさんの大きさ、厚さ、食感に
くら寿司さんの穴子の味と言えば分かりやすいのではないでしょうか。
やはり価格差の分、魚屋路さんが美味しいとは思います。
でも私は100円寿司でも十分と感じました。
穴子はやはり味と食感のバランスと思います。
穴子ランキングでもやはりここが大きなポイントでした。
魚屋路さん 〆サバ 262円


価格差157円です、倍以上違います。
ここまで来ると比べる事自体が間違いかもしれません。
一番の差はサバの生加減です。
〆サバランキングで〆過ぎが4位だったのはこの為です。
しかし、ここはこれだけの〆サバを105円で販売する100円寿司を褒めるべきです。
魚屋路さんの〆サバはもちろん美味しかったです。
魚屋路さん ほたて 262円


これも価格差157円。
魚屋路さんはやはり美味しい…
すしおんどさんと157円差でどちらをとるかは難しい。
しかしちょっと待って欲しいです。
スシローさんにはかつてレギュラー品でジャンボ貝柱がありました。

これである!
現在はレギュラーメニューから外れてしまいましたが
何度かフェア品で復活を遂げています。
ジャンボ貝柱は1貫物ですから2貫で210円
魚屋路さんとは52円差ありながらもクオリティは互角。
ネタの大きさはスシローさんの圧勝です。
この勝負確かに100円寿司軍団の勝ちと思います。
しかし事情があります。
無回転寿司屋の大将の話だと、被災地からの大きなほたてが入荷しないとの事。
北海道産の小さい物ばかりだと嘆いていました。
こうした事も考えると何とも言えません。
そもそもこの記事の目的は無回転寿司と100円寿司を比べる事で
100円寿司の魅力を再発見することです。
勝敗が目的ではありません。
しかしやはりスシローさんのジャンボ貝柱は
称賛に値することがお分かり頂けると思います。
これまでジャンボ貝柱を私は褒めちぎっていましたが
それを理解して頂けるのではないでしょうか?
美味しいお寿司をお腹いっぱい!
まさしくスシローさんの神髄です。
魚屋路さん はまち 210円

現在ははまちが寒ぶりとなっているため写真は寒ぶりです。

やはり魚屋路さんは強い、105円差の壁は厚いです。
倍の値段ですからね。
さらにはま寿司さんの1貫物の寒ぶり出動です。

これで価格のハンデは無くなります。
私の舌ではクオリティは魚屋路さんでした。
ネタの大きさでははま寿司さんですね。
そういう意味では互角ではないでしょうか。
しかし100円寿司の2貫物でも充分美味しいとは思います。
ただし、ただしです。
100円と言えど100円寿司のはまちも血合いだらけの物は
割高になる事がお分かり頂けるでしょうか?
はまちランキングで血合いの量に言及したのはこの為です。
血合いだらけのはまちをやんわり非難していますが
100円寿司は常に進化し続けています。
現在は血合いだらけのはまちを提供する100円寿司は私の知る限りありません。
最近は価格変動型回転寿司
特に高価格の回転寿司のはまち、ぶり系もクオリティもガンガン上がっており
1貫200円までなら価格が高くなればなるほどコスパは良いような気がします。
私の好みですけれどね。
ただ、100円寿司のはまち、ぶりでも満足度は高いと思います。