私もそう思う
たまには書こう。
私も全く同じ意見。
最近のアニメはパロディで作ってるわけでもないのにパロディになってるものが多いよね。
これって現場でわかってるものと動き出したら気にしないで突き進むものがあるから正直どうにもならない。
うーーん
うまく言えないけど
”ボクが考えた○○”を作ってることが多い。
だけどここに大きな問題があって、ヒット作のコピーのコピーでも”鉄板”をコピーしてるから元を知らない世代には面白いって思われるからそこそこヒットするんですよね。
ヒットすればもちろん商品にしやすいから、その路線を継承していきますよね。
で、結果的に劣化した作品が増えていくのです。
押井さんの作品を批難するのはお門違い。
押井さんは自分の作品を良く見せるために言ってるわけではなくて、きっと今後の業界を憂いでいるのだと思う。
良い作品を作るためにアニメ業界って実験的なものを多く作ってきたんですけど、最近はちょっと売れたら続編とかすぐつくるでしょ?
それも異常なんです。
いい意味でアニメは消費されていくものなんです。
その消費される中にひとつでも消費者の心に残る1本があれば十分なんですよね。
私なんかはやっぱ子供の頃に観たガンダムがもう逃れられない呪縛みたいになっていますけどね。
ガンダムなかったら今の私はいないでしょうからね。
でも、ガンダムって放送当時は成績が悪くて”打ち切り”でおわったでしょ?
結局成績や売上ばかり追いかけてるといいものは減ってくる。
続編を批判する気はないけど、売上の安定感ばかり求めて同じようなものを作っていたらコピーの繰り返し。
うーーん。
うまく言えない。
そうですね。
いろいろ面白い企画って多分たくさんあるんだと思うんです。
だけどそんな企画書を見て”これ面白いの?”とか”これ売れるの?”って言葉でツブして行く人たちが居るんです。
結局メーカーもだけどプロデューサーとかがアニメオタクがたくさんになってきたんですよね。
だからね、現場の企画書を引き出しに入れて自分が観たいモノを作ろうとする。
現場は仕事欲しいから”これ面白くならない”って思っていながらでも頑張って面白いものを作ろうとしちゃう。
うーーーん。
まぁいいんですけど。
まずはアニメを子供に返すこと!
子供のために面白いアニメをつくらないといけないんです。
子供騙しじゃない子供アニメ。
結局子供にアニメを面白いって思ってもらえないと未来はないんだから。
子供ってキャラクターデザインや声優なんか気にしてない。
いつもな同じ顔してなくても楽しめるんです。
セーラームーンって毎週顔違ってもよかったでしょ?
原画さんや作画監督さんの個性のぶつかり合いってアニメを面白くするって思うんですけど違う?
前にプロデューサーさんに話を聞いたら、お金出してる側はデザインと違う顔してるのは納得できないって話。
アニメって元々制約が多いのに最近はのびのび出来ない。
正直、最近原画のお仕事が面白くない。
それは作り方の問題。
もう今の作り方になって10年以上経ってるから当たり前のやり方だから仕方ないんですけどね。
私が嫌いなやり方っていうのは、一原と二原ってシステム。
元々はレイアウトと原画って感じだったんです。
レイアウトは絵コンテを見ながらキャラクターの収まりを決めて、背景を決める作業。
原画はそのレイアウトで必要な芝居を描いていくのです。
今のシステムは、一原でレイアウト作業と芝居も描くのです。
二原は作画監督の絵柄に合わせて起こすだけ・・・・。
もう何も考えられないんですよ。
原画作業。
音もこの頃には付いていたりするので、余計な芝居を考えることも許されない。
もちろん一原は楽しいんです。
だけどこの二原作業は全く面白くない・・・・。
時代なんだろうね。
だけどコレがいまの当たり前の作り方なんですよね。
私は問題だと思うんですけど・・・・難しいですね。
あー
話は脱線しましたけど。
そうですね。
アニメって国が誇れる輸出できるコンテンツビジネスなんだから、本当は実験的なものを作れる環境があるといいですね。
きっといますよ。
コピーじゃない面白いアニメを企画できる人。
その人たちの妨げになる、偏った作品ばかりつくるプロデューサーさんや代理店の方がいなくなれば状況が変わるのかな?
変わるといいですね。
私は信じています。
業界が終わる前に変わるなら変わって欲しいなぁ・・・・。
まぁいいや。
目の前の仕事に戻ります。
では。