全日本の男子の試合中に、全日本の女子の話題を書きます。^^;

だって昨日はさっとんの優勝・復活の喜びに浸っていたから。

 

さて、羽生くんの欠場ですっかり男子に対してやる気が失せている私ですが、今回は女子が凄くて、楽しくて。

いい試合だったな~。

 

ショートもいい試合だったんですが、フリーはさらに熾烈。

ショートは時間も短いし、ジャンプの数も少ないから、失敗しないことを前提としての戦いになるわけですが、嬉しかったのは本郷りかちゃんの復活。すごくいい演技でよかった。

紀平ちゃんはせっかく3Aが飛べても他で抜けたら意味がないから。もったいなくて、もったいなくて。

そして坂本ちゃんの心臓の強さ。

さっとんの大きなミスをしない安定感。←でもいつもより緊張していたよね。

見ごたえの多いショートでしたが、もちろん残念な選手も。

まいちゃんんはどうしてもショートのプログラムと相性が悪いようで。今季はずっと苦しんでいるし、わかばは抜けちゃうし。まりんも惜しい感じだし。

ああ、ここで抜けちゃうわかばの弱さ。今季は変わったと思ったのにな~。

 

そして運命のフリー。

まず、さっとんが良かったよね。

見ていたら、涙が出てきた。心に何かぐっと来る演技だった。やはり頭一つ抜け出している感は凄くある。何よりプログラムの濃さが違う。

納得の演技構成点74点。><

さっとんは怪我をして、体質改善・体重増やして演技に力強さと艶やかさが増したよね。

回転不足を取られてもあの点数。全て9点台そろえてくる強さ。

やはり日本のエースはさっとんで間違いない。

復活、おめでとう。ジャンプ跳び始めたのが10月って……。

今まで培ってきたものは休んでも消えないんだね。

羽生くんファンとしても心強い感じです。さっとんでいけるなら、ゆづでも2ヶ月あればいけるだろう。

ぶっつけ本番でも大丈夫だろう。

そんな気持ちになるサクセスストーリー。

 

そして荒削りで演技構成点は稼げないけど、全日本の最終滑走で、なおかつオリンピックがかかっているのにノーミスで纏め上げる大物・坂本ちゃん。

本人はそんなーな気分の点数だったようですが、プロトコル見ると扱く妥当な感じで。でもそんな~って言っちゃうのが坂本ちゃんの魅力だと思います。その強さは絶対、世界での戦いには必要なはず。

オリンピックの代表には坂本ちゃんでいいと思うな。

もう一人は。

少なくとも、今期に関しては彼女が持っている。

 

不思議なもので、ジュニアからシニアに上がった女子選手には1年は子のこの年っていう年があるんだよね。それはりかちゃんにもあったし、、まいちゃんは去年。

今年はなんだか勝てる気がするって年をみんな持っている。それを何年も続けて行くのは本当に難しいけど、パッと輝ける1年ってあるのよ。

それがオリンピックシーズンに来た坂本ちゃんはラッキーだし、持っている。

この運と気持ちの強さに一か八か賭けたい気分です。

 

そしてわかば。

ここ一番でどうしても抜けちゃうんだよね。プレッシャーに弱い印象しかなくて。オリンピックに送り出すのはなんとも不安が。いいプログラムで本人にも合っていると思うんだけど、抜けたら何の意味もないわけで。そこがわかばをいまいち押せない理由だし、何より、去年の世界選手権、まいちゃん並みにわかばが頑張っていたら3枠もらえたわけで。自分のための枠を世界選手権で落としてきたんだから、それはしょうがないんじゃないって思います。やはり世界選手権で、自分のための3枠目を死守するべきだったんだよ。練習で怪我してしまったのは本当に可哀想だけど、それはどの選手にも起こりうることで。そこで怪我しないように練習するっていうのもスキルの一つだよね。

羽生くんの怪我でしみじみ、そう思っています。誰にでも起こりうるけど、熱があるならジャンプは当日まで跳ばないっていう選択肢も自分の中で作っておくべきだよね。←そういう時に限ってオーサーが不在という^^; 悪いことが起こるときにはいろいろな不幸が重なるものなのね。

 

まりんはマスコミに煽られすぎて可哀想なところが。正直、全日本前にすでにオリンピックはさっとんが一人目として、二人はわかばか坂本ちゃんって感じだったんだよね。あと、せいぜいりかちゃん。まりんはスケヲタの選考の中には入っていなかったのに、マスコミだけが煽る。華やかでマスコミが持ち上げたくなるのはわかるんだけど。ほとんど横並びの女子の構成の中で、構成そのものですでにトップ選手に並べないのは話にならない現実。構成が横並びで、いかに加点を稼ぐかの勝負になっているのに、構成の時点ですでに差がついているのはいかんともしがい感じ。華やかで人目を引く選手である分、凄く勿体無い感じがします。

 

りかちゃんは転んだりして残念な部分はあった。あったけど、最後まで心が折れないのは良かった。一つ失敗するとそこで心か折れちゃうのはりかちやんの悪い癖だから、そこがなかっただけでもりかちゃんは頑張っていたよね。転んだ時点でオリンピックは消えたのに、そこで諦めないってなかなか難しい。コーチが自分より先にいなくなるというなかなかハードな経験をしたのに、頑張っているし、頑張ってほしい。気持ちを強く持って頑張って欲しい選手です。プログラムは合っていて素敵だと思うしね。

 

まいちゃんはフリーは凄く頑張っていた。冬の時期はいろいろと辛い病気らしいのに、頑張ってるのは凄く伝わってきた。それだけに、今季はずっとショートで足を引っ張られるのが残念。男子と違い、ノーミスでいかに加点を稼ぐかが勝負になっている女子の世界では、ショートの出遅れは痛い。本人もきっとオリンピックは無理だろうと思ったうえでのノーミスでの頑張り。今年がダメでも5年後、北京ではまいちゃんをオリンピックに送り出してあげたい。あと、四大陸で連覇狙って欲しいよね。