ついでだから、5次元ツアーの感想を書いておこうと思います。
賛否両論のツアーでしたが、私は好きでした。
ああいうの、基本的に好き。
まあ、ダンサーのお姉さんのこぶは余計だと思うけどね。
でね、アルバム曲順のセットリストは良かったね。
面白い試みだった。
だってそんなの、今まで一度も体験したことなかった。
私、バンド系も含めたら今までライブという名前のつくものは下手すると4桁に行くくらい行っているのね。
ライブハウスに足を運んでいた時代は年間200とか超えていたから。^^;
でも、そんな数多いライブで一度も。ただの一度も、アルバムの曲順に全曲やってくれたアーティストはいない。
そのアルバムツアーでも、1曲か2曲は必ず干されるじゃん。ライブって。でも、その干された曲が好きだったりもするんだよね。見たい曲がやってもらえないとちょっとがっかりするじゃん。
それがこのツアーはセットリスト順に全曲だから、ある意味、夢だよね。
まあ、もう二度とそんなサービスはないんだろうけど。
これはある意味、アルバム発売前だから出来たことかもしれない。
そして、セットリスト順であることがすごい重要なライブだった。
基本、新曲は知らない状態で見に行くから、2~3曲に一度来るシングルの耳慣れた曲が置いていかれそうになるのを引き上げてくれるんだよね。
そういう意味で、あの曲順は絶妙だった。
じゅんじゅん、天才かもしれない。 笑
それと、全曲、ほぼガッツリ踊ってくれたのが良かったな。
私ね、お手ふりって実はいらない人なのね。
それより、踊りを見たいの。←ももクロちゃんの場合、それやったら命に関わると思うけど^^;
なので全曲がっつり踊ってくれたツアーが嫌いなわけないよね。
仮面も、ドリアンはさすがにって思うけど、あの程度なら問題がなかった。
むしろ、自分たちの武器である豊かな表情と色分けを捨て、裸で戦いを挑む姿に感動した。どうすれば自分の個性を出せるのか、メンバーは試行錯誤したと思うし。
れにちゃんかな。何かのインタビューで「今までどおりのものを見せれば満足してもらえるし、満足させる自信もある。でも、それじゃだめなんだって思った」と言っていたの。
その通りだよね。
今までどおりのものを見せるのは、容易い。
でも、それはももクロの可能性をつぶすことになる。
これしかできない子達になってしまう。
ももクロが今後も5年も10年も続いていくためには、今までのままでは厳しい。
そこで、新しい武器が必要になる。
それは5年後、10年後にでもすごい力になる武器で。
その武器を得るためのツアーだったな……と思った。
私はきたえーる参加だからだいぶ完成されたものをみたわけで、名古屋や大阪で見た人とはまた印象が別かもしれないけど。
いろんなふり幅を持たないと、長く続くグループにならない。
何より、会場が大きくなると、表情とかでは伝えきれなくなる。
そういう、いつもの武器を封じられても戦わなければいけない時があるということをメンバーに教えるツアーでもあったかも。
なんにせよ、あの5次元があって、確実にももクロは進化したと思う。
もちろん、まだまだなところはあるんだけど。←歌とか^^;
でもそれは今後も頑張ればいいよね。
うん。
表情を封じられても。
色分けがなくても。
ももクロはももクロだったということを感じられる5次元ツアーでした。
パッケージ化を実はとても楽しみにしています。
じっくり、座って見たい。