戦車に乗った若者は、
太陽神アポロンであると言う説や、
女帝と皇帝の子供であると言う
説などがありますㅤ
大アルカナカードを
1つの物語として読みとくと、
後者の方が面白い解釈が
出来るのではないかと思いますㅤ
この戦車は
スフィンクスで動くと言う
不思議な乗り物ですㅤ
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スフィンクスの
白と黒の組み合わせは、
女教皇に登場する柱のように、
陰と陽、能動と受動と言った
二元性をあらわしていますㅤ
よく見ると、
スフィンクス達は
まっすぐに前を向いてはいませんㅤ
それぞれ少しずつ外側を向いていますㅤ
このまま勢いよく走り出すと
きっとバランスを失って、
倒れてしまいますよねㅤ
相反する性質の物を
コントロールすると言う事は、
それだけ難しいのですㅤ
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スフィンクスは
どこか不機嫌そうな
表情をしていますㅤ
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バランス良く進んでいる戦車ですが
機嫌の悪い人物や動物を
上手く操るのは至難のわざ
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彼は若いだけではなく、
高度な技術も兼ね備えている人物ですㅤ
カードに描かれている戦車とは、
戦闘用ではありませんㅤ
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ルネサンス期のイタリアでは貴族たちが
古代ローマ時代の貴族のまねをして、
権力を誇示したり
戦勝を祝ったりするための
パレードを行っていましたㅤ
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この時の山車(だし)が
モデルになっていると言われていますㅤ
鑑定では
物事が目標に向かって
滞りなく進んでいる時に、
よく表れるカードですㅤ
勢いを感じるカードですが、
逆位置で出た場合は空回りして
ものごとが思うように進まないことを
あらわしますㅤ
【カードの背景】
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■スフィンクス…
能動性と受動性、肯定と否定、理性と本能、
闇のエネルギーと光のエネルギー
(善と悪の両方を受け入れることが必要)、
アクセルとブレーキ、動物的なエネルギー、知恵ㅤ
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■星の冠…
高い理想、目標を見失わない意思の強さㅤ
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■胸元の四角…
四大元素、活力、支配→皇帝との関連ㅤ
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■両肩の月の顔(ウリムとトンミム)…
光と完成(神から聖職者に与えられた
道具とされている)、
笑顔と怒り顔(対立する理念)ㅤ
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■戦車フロントのシンボル(リンガとヨニ)…
男性性と女性性の結合ㅤ
【正位置】
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■キーワードㅤ
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前進 コントロール 乗り物に関する事
克服 勝利 意思 服従 目標達成ㅤ
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■解釈ㅤ
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・目標に向かって迷いなく進むㅤ
・.仕事で昇進するㅤ
・難易度が高い課題の克服
【逆位置】ㅤ
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■キーワードㅤ
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暴走 コントロールできない 敗北
挫折 悪戦苦闘 短気 足踏み状態 事故
故障 逃避 ㅤ
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■解釈ㅤ
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・仕事はスピードよりも、
ミスをしない事を重視ㅤ
・不利な体勢からでも、逆転チャンスあり
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・周りに振り回されがちㅤ
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参考:実戦タロットリーディング






