タロットカードは全部で78枚あり、
そのうちの22枚を大アルカナカード、
残りの56枚を小アルカナカードと呼びますㅤ
【魔術師】 は大アルカナカード22枚の
2番目のカードですが、
1枚前の【愚者】カードが0番のため、
番号は1となりますㅤ
このカードに描かれているのは、
偉大な魔術師ですㅤ
右手に持ったワンドで天を、
左手の人差し指で
地面を指しているポーズは、
宇宙のエネルギーを
地上におろしていると言われています


テーブルの上のワンド、カップ、
ソード、ペンタクルスは、
1つ前のカード愚者の持つカバンの中に
入っていたと言う説がありますㅤ
4つのアイテムがそろっているのは
準備が整ったことをあらわし、
魔術師はこの状態から
何かを創造しようとしていますㅤ
 ここから、「スタート」「アイデア」
「創造」などを意味しますㅤ
0から1へ、と言う表現がぴったりです


カード上部の赤い薔薇は
『ランブルローズ』、
真実の薔薇と言います
『ランブル』と言う単語には
闘うとかケンカのイメージがあるので、
なぜこの単語なのかと不思議に
思っていました

調べてみるとランブルには
(真実を)暴くという意味もあることを知り
ここからきているのかと納得しました
昔は詐欺師ペテン師
描かれたこともあると言う魔術師のカードㅤ
そんなカードに
わざわざ真実のバラを掲げているなんて、
ちょっと面白いですねㅤ


【カードの背景】ㅤ

■頭上のインフィニティ
(数字の8を横に倒したようなマーク)…
無限の力、顕在意識と潜在意識の相互作用 

ベルトのヘビも インフィニティ と同じく
ウロボロス(自分の尾を食べる大蛇)の
象徴で「無限」を表しています

■ユリ…純潔、清浄ㅤ

■バラ…愛、生命力 

カードの上部に書かれている、
つるバラ(ランブルローズ)には
正直、誠実の意味があります

■テーブルの上のワンド、カップ、
ソード、ペンタクルス…
万物を構成する四大元素

これは、トランプカードの4つのマーク、
クラブ、ハート、スペード、
ダイヤにあたるもので、それぞれが、
欲望、愛と感受性、思考や行動、肉体と、
生きるために必要なものを表していますㅤ


【 正位置 】ㅤ
■キーワードㅤ
意志、スタート、可能性、機会、才能、
創造、才能、アイデアㅤ
■解釈ㅤ
・(恋愛に限らず)新しい出会いの予感ㅤ

・カップルの場合は、2人の中が進展するㅤ

・恋愛に対して積極的ㅤ

・新規事業にかかわるㅤ

・転勤、異動の可能性ありㅤ

・引越をするㅤ


【逆位置】ㅤ
■キーワードㅤ
詐欺、混迷、無気力、未熟、技術不足、
消極性、凡庸、出遅れるㅤ
■解釈ㅤ
・前の恋愛を引きずっている
(次の恋に踏み出せない)ㅤ

・恋愛、結婚などに気持ちが向いていないㅤ

・まだ準備が出来ていないㅤ

・アイデアが浮かばない