皆さんこんばんは
暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
私は先々週(私にとっては)大きな仕事が無事終わり、今は少し無気力状態になっています
しかしホッとしてばかりもいられず、7月8月は仕事がギュウギュウに詰まっておりますので、お盆明けまで気合を入れて頑張りたいと思います
お盆といえば、私たちのご先祖様や愛する方々がこちらへ戻って来られる時期ですね
普段なかなか帰省出来ないご家族や御親戚の皆さんが久しぶりに集まり顔を合わせる時期でもありますね
お盆には、ぜひ皆さんでご先祖様や愛する方々の思い出話をしながら、生前好きだった食べ物や飲み物をお供えし、皆さんで楽しく一緒に召し上がって下さいね
私たちが美味しく食べている様子を見て味を思い出したり、匂いを嗅いだりして一緒に食べている感覚になれるそうですよ
さて今日は、最近お疲れ気味でネガティブ思考になりがちな私が本当は今とても幸せなんだということを思い出し、ポジティブ思考に戻るために実行していることをお話したいと思います
本当に全然大したことではないのですがこれをすると気持ちが前向きになり、全てのことに感謝できるようになります
それはどんなことかというと、
定期的に、嬉しかったこと楽しかったことなど心がワクワクした出来事や人の温かさに触れた出来事を思い出し振り返ってみる
です
単純なことかもしれませんが、これをすると
私、いいことたくさんあったじゃん
大変なこともあったけど、あの時あの人が助けてくれて本当に有難かったな
と忘れていたことを思い出し、感謝の気持ちが溢れてきます
私たちは心が疲れている時は特にネガティブな出来事に目が行きがちだったり、まるで自分ばかりが不幸であるかのように錯覚してしまいますが、時々小さな幸せ探しをしてみると本当はたくさんの幸せに囲まれているんだなということに気づくことができますよ
あるお坊さんから、なるほどと納得したお話をお聞きしたので、ぜひ皆さんにもお話させていただきたいと思います。
私たちが幸せになるためには、不幸であると感じる出来事の裏側を見ること。
言い換えると、見る角度を変えるということ。
私たちは辛いこと、苦しいことがあると
なぜ私ばかりこんな目に・・・
こんなことになったのはあの人のせいだ・・・
と悲観的になったり、誰かのせいにしたくなってしまうもの。
でもその出来事を乗り越え、今こうしてここにいられるのは、誰かの助けがあったから、支えてくれた人がいたからではないですか?
私たちが見ている表の部分(この場合はネガティブな部分)ではなく、裏の部分に目を向けて見て下さい。
裏の部分とは、すなわち陰の部分です。
物事には必ず陰と陽があります。
私たちに見えている面が(ネガティブであっても)陽なら、助けてくれた、支えてくれたという見えていない面が陰です。
見る角度を変えてみると、
あの時、あの人のおかげで今がある。
本当に有難かった。
と思えるようになる。
おかげさまはお陰さまとも書きますね。
お陰さまと言う時には、誰もが皆感謝の心を持っていると思います。
辛いこと、苦しいことがあった時にはいつでも見る角度を変えて感謝の心を持てるようになると、
私たちは誰もが幸せな生き方ができる。
今という時間に感謝して生きることが、未来の幸せに繋がる。
そんなお話をして下さいました
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました