80代。マダムクニコの人生ブラボー!

80代。マダムクニコの人生ブラボー!

コピーライター歴30年以上。
映画評論も。
70代で、仕事を娘に譲り、今は
のんびり余生を楽しんでいます。
日記のブログは初めてですが、映画や旅、グルメ、俳句、芸術、読書など、自分史の積もりでいろいろ書いていきます。


チェジュ島2日目。
この春休み、自力で3回目の韓国訪問の孫娘と合流するために、チェジュ空港へ行く予定だ。

朝食は昨日夜市で買った、キンパとミカンジュース。
次女は早朝からリモートで仕事だ。
今夜のホテルも決まった。

チェジュ市の中心部にある、5つ星のオリエンタルホテル(海のロケーションとカジノもある)に荷物を預けて、国立チェジュ博物館へ。

無料なので、若い人たちの憩いの場になっているようだ。
先史時代と古代は中身が濃いが、近代はさらっとしていて、現代は殆ど展示がない。
失望した。

韓国には各地に国立博物館があり、無料は嬉しいが、ソウル以外はどこも寂しい。







孫娘を迎えに行く。
ソウルから昼頃到着予定だったが、大幅に遅れた。

グレイヘヤ、唇にピアスで現れた。
全国でも数少ない大学の、ファッション造形学科に入学するのだから、まっ、いいか。

しかし、このスタイルのために、有名店を訪れたら、50000円も請求されたとか。
更に、路面の手荷物預かり所にスーツケースを預けたら、数時間で7000円も取られたという。

子どもだから、ぼったくられたのか?
手持ちの現金がなくなり、慌てて親に振り込んでもらったり…。

次女も20代で、世界各地をバッグパッカーしていたから、失敗はつきもの、勉強になったね、と大らかだ。

ホテル近くのカルグクス(うどん)屋でランチ。
よく流行っている店はまちがいない。





チェジュ島は黒豚が名産だ。
豚肉うどん赤と、海鮮うどん白と、アワビ粥を4人で分け合って、丁度いい加減だ。

麺はラーメン風。
茹でた肉がたっぷり入っている。
海鮮も具が多彩だ。
大満足!

散策の途中で、耽羅国の政庁である官牧を見つけた。
牧とはモンゴルに支配されていた頃、牧場があった場所であるところから。

立派な建物群は復元されたものだ。
日本の統治時代、我が国が破壊して、1棟のみがチェジュ島最古のものとして残っている。

悲しくなった。
復元棟は極彩色だが、その棟だけはモノクロで、古さが際立っていた。

秀吉をはじめ、多くの日本人がこの国を破壊したが、この国は日本に何をしたのか?







どこでも日本語で話しかけてくれる人々がいる。
チェジュ島は、ソウルや釜山ほど日本語の看板は見かけないが、日本に親戚がいる人は多い。

更に、藁屋根を風避け用の縄で縛った、マッシュルームを想起させる島独特の民家群を見つけた。
無料で見学自由だ。
立派なリャンバン(お大尽)の屋敷である。

ろう人形も飾ってあり、リアルな民族資料館となっている。
入り口には巨大道祖神が、同家の守り神としてデーンと鎮座している。





さて、シェルターにもなる広い地下街は、ファッションに特化した商店街だ。
ぶらぶらしながら、昨夜訪れた東門市場へ。

今日も夜市はすごい人だ。
少し覗いて、夕食は、黒豚通りの孫がいいという店へ。
彼女はスイーツマニアなので、ちゃっかり美味しいものを見つけて食べ歩きしている。

この通りでは、黙って座れば、サムギョプサル(焼肉)が出てくる。
厚切りの黒豚が1人前200gずつ。
3人前を4人で分けることにする。

豚の耳、アワビ、ゼンマイ、おでん、キムチ、エリンギ、豆モヤシなども焼いて、ニンニク粒や大根酢漬などの薬味とともに、サンチュやエゴマの葉で包んで食べる。

今までにこんなに美味しい豚肉を食べたことがあろうか?
噛み締めるほどにさまざまな味が出てくる。
奥が深い。

殆ど満員である。
サイドメニューいろいろ、ワタリガニのチゲなども出て、ビールやマッコリ、ジュース代込みで1人5000円ほどだった。











夫と私はホテルでパタンキュー!

次女親子は買い物に。



孫娘の大学入試を祝う旅行なので、彼女中心に行動している。
私たちでは、思いもつかぬ体験をさせてくれるので、楽しい。