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ライブドア粉飾事件 堀江被告、懲役4年求刑

12月23日8時1分配信 産経新聞


 ライブドア(LD)事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布)罪に問われた前社長、堀江貴文被告(34)の論告求刑公判が22日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれた。検察側は「犯意や共謀を否定するのは刑事責任を免れるための虚構。場当たり的な弁解を繰り返し、部下をうそつき呼ばわりして責任転嫁に終始している」として、堀江被告に懲役4年を求刑した。

 来年1月26日の弁護側の最終弁論で結審予定で判決は来年3月にも言い渡される見通し。

 検察側は論告で、堀江被告は「自己保身のための虚偽の弁解に終始するなど反省は皆無」とし、「堀江被告がLDグループの著しい成長を装うよう指示し、部下が粉飾の具体的な方法を立案。堀江被告が了承した」と組織的な犯行と指摘した。

 一方、検察側立証の基礎となっている元LD取締役、宮内亮治被告(39)ら元側近4人の証言の信用性は高いと主張。「実際に体験した者でなければ供述し得ない具体的な内容。自分に不利なこともありのまま証言している」とした。

 一連の事件で、検察側は宮内被告に懲役2年6月を求刑。また、LD元代表取締役、熊谷史人(29)▽LDマーケティング前社長、岡本文人(39)▽LDファイナンス前社長の中村長也(39)-の3被告に懲役1年6月を求刑している。