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両親から「可哀想に…」と言って
ヨシヨシしてもらえるご家庭って
うらやましいな…って
思います
うちの親は基本
千尋の谷に突き落とす方式なので
そんな温かさは微塵もありません
私に優しい言葉をかけてくれたのは
娘と義母でした
わかってくれる人が
いてくれただけで
百人力でした
警察への相談をよくぞ
決戦前日に設定したものだと
思いました
これが決戦の日より何日も前だと
その間、自宅を不在にする
言い訳が難しくなりますし
計画を悟られてもまずかったので
前日にして正解でした
よもやここまで
夫と引き離されるとは
予想していませんでした
だって
もっと怖い思いをした日々は
いくらでもあったわけですし
今なんて骨折で
相手の動きが鈍いぶん
全然余裕で
攻撃をかわせる自信あったし
この程度で引き離されるなら
馬乗りになって首を絞められた
18年前にそうしておくべき
だったわけで
今さらな訳ですよ
殺される可能性なら
これまでのほうが
よほどあったわけです
正常性バイアスで
正常な判断がくだせなく
長年耐えてきたのは
間違いだったってことですね
いよいよ決戦の日の朝
警察からの指導通り
前日の打ち合わせ通りに
夫に告げておいた出発時刻の
5分前に自宅に戻り
支度を整え定刻に出発
(夫は定刻出発にうるさい)
待ち合わせの
JR線の駅ロータリーへ
警察署の最寄り駅です
万一事件になった時に
現場に急行してもらうには
出来るだけ警察署から近いのが
良いと思いました
そして
大型ショッピングモールは
入口から店まで駆けつけるのに
相当な時間がかかります
出来るだけ幹線通りに面した
平面の店で警察署から近く
急行してもらいやすい店
店内があまり広すぎない店
という観点から
最近新規オープンしたばかりの
新しくてキレイな
【すき家】にしました
美味しいんですよ〰
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