はじめましての人は★テーマ別もくじ★ 

当ブログの複製・転載を禁じます

赤薔薇


※メッセージ返信が遅れており

申し訳ありません🙏

どのメッセージもとってもありがたく

拝読しております🙏

 

 すごく好みですラブ上差し



父からは残念ながら

優しい言葉はもらえず

どこか冷たく他人事で

突き放されたような内容でしたが


それでも私にとっては

あからさまに反対されなかった

という事実が喜びでした


たぶん母は父から私に

離婚を思いとどまるように

しっかり説得

してほしかったのだろうなって

思いましたから

ショボーン


だけど

そういった説得のようなものが

なかっただけでも

私は嬉しかったですし


自由にして良いと

許可されただけでも

気持ちが明るくなったのでした


そして

翌日、緊張しながら義母へ

面談の申し入れをLINEで

おこないました


義母へ1対1の面談を

申し込むということは

すなわち・・・

そういうことですから

もう後戻りは出来なくなります


いつもは仕事が多忙で返信が

なかなか遅い義母ですがたまたま

タイミングが良かったのかもですが

この日は3分で返信がありました



そして今日会ってきました


絶対に話さなければならない要点を

何点かピックアップして

それだけは話し忘れないようにして

話を切り出しました


まずケガの詳しい状況と

今回の事件のいきさつを

細かく話しました


自分に有利になる話し方をせず

ふたりの会話を余す所なく

できるだけ公平に再現して伝えました


義母も足の骨を骨折したことが

あるそうですが

松葉杖を自転車のカゴに積んで

仕事を休まず行っていたそうです

びっくり


それはそれでびっくりですが


夫は母には全く似ず

とにかく長期で休職したい一心で


私が通勤の送迎をしてあげる

という提案が気に入らなかったのと


仕事を休むつもりというところに

驚いた私に対して


「オマエは世間知らずだから💢

二次災害が起きたら

管理者責任が問われるから

休んでくださいって

規定で決まってるの💢」


と言われたので


「休むことが決められているのはてなマーク!?

そんな職場があるんだびっくり

二次災害って

コロナじゃあるまいし

あなたの骨折は誰かに

感染したりしないでしょう^^;


たしかに私は

世間知らずかも知れないし

あなたの職場のルールは

知らないけれど


それでも塾には十年勤めたし

再婚前にも

それなりのしっかりとした

職場に勤めていたし

あなたの知らない世間を

知っている部分もあるよ?

ブログを通じて

いろんな職業の人の話を

知る機会だってあるうーん

まるっきり何にも

世間を知らないわけではないよ?

骨折して松葉杖でも学校を休まず

電車通学していた話とかも読むよ?」


穏やかな口調で返したのです


オマエは世間知らずだと

バカにされたからって

逆上したりしていません

そういう面もあると認めてもいます


ところが夫はここで

いきなりキレて

突然 爆発的な大きな声を上げて

「おのれ殺してやる💢おのれ💢」

と言って松葉杖を振りかざしながら

ダイニングチェアをなぎ倒しながら

夫の昼食を調理中の私に向かってきて


包丁を取られそうな場所へ

位置取られたので危険を感じて

逃げたという状況を話しました


「ガラスも割られそうな勢いだったけれど

もし通報して警察沙汰になると

夫が犯罪者ということになれば

一族郎党が犯罪者の

親族ということになり

お母さんの顔に泥を

塗ることになります


だからいつも簡単には

通報できませんでした


それも本人に何度も伝えています


お父さんやお母さんの顔に

泥を塗ってもいいのかと


だけど

それでも止まらないのです


このまま一緒にいると

いつか事件が起きます


後縦靭帯骨化症という

診断がくだっていて

いずれ将来的にその手術が

必要だと言われています


骨折の痛みでもこれなのに

その手術は術後がもっと痛くて

不自由だと聞いています


そうなったらもう

何をされるかわかりません


以前にキレられた時に

「離婚だ💢」と言われた時に

じゃあ離婚届に署名してください

と言ってその場で即

署名させたものがあるのです」


離婚届を取り出すと


話し始めてまだ5分程度でしたが

義母のほうから進んでさらさらと

離婚届に署名をしてくれました


「あの子これ素直に書いたのね…」

と驚いていました


そして

あらかじめもうわかっていたのか

それとも普段から仕事柄

認印を持ち歩いているのか


どちらなのかは不明ですが

印鑑を鞄からサッと取り出して

サクッと捺印してくれました

不安



離婚届が完成した瞬間です


「えるちゃん怖い思いさせたわね…

ごめんねぇ…

暴力はいけないわ…

口で言うだけなら

まだあれだけど

暴力はいけない」


「はい。

昔であれば家庭内のことは

問われませんでしたが

今では家庭内であっても

暴力は犯罪です。

私が通報して被害届を出せば

□□さんは犯罪者ということに

なるかも知れません。


普段落ち着いている時は

本当に優しくて

難しいこととか言わないし

私のことを自由にさせてくれる

本当に良い旦那さんですが

こういう場面になると

人が変わったように

なってしまうので…」


「脳梗塞の影響かしら

高次脳機能障害とか…」


「それが…申し上げにくいのですが

実は最初の暴力があったのは

2006年の11月なのです


脳梗塞よりずっと前から

あったのです


そして最初の暴力から

殺してやると言って馬乗りになって

首を絞めて来られて本当に死ぬと

覚悟しましたし


抵抗すると力をますます

強められると思ったから

敢えて脱力して

抵抗しなかったんです


もうこのまま死ぬでもいいかな…って。


脱力したら本当に殺してしまうと

感じたからかやめてもらえて

死なずに済んだのですが…


だから脳梗塞は残念ながら

関係ないのです


その後18年間に渡って

さまざま試行錯誤を繰り返して

今度こそおさまってくれたのでは

ないかと思っては

裏切られるの繰り返しでした


私として出来る手立ては

すべて尽くしました

力及ばずで申し訳ありませんショボーン


やはりお祖父さんが

お祖母さんを

日常的に殴るのを見て

育っておられるのが

大きいのだと思います


お父さんやお母さんには

そんなことはされないと思います


"配偶者が気に入らないことを言ったら

殴るのがアタリマエ"

という刷り込みが

あるのだろうと思うのです


幼い自分には

暴力が向かわなかったから

だから娘にも暴力が

向かわなかったのだと思いました」


「♡ちゃんも怖い思いしただろうね…」


「最初の暴力が起きた時、

娘も在宅だったので

唯一カギのかかる個室である

トイレに逃げ込んで震えながら

おさまるのを祈りながら

過ごしたそうです


コロナ禍のSTAY HOME中で

起こった時は

娘の命もないものと思え❗と

脅されたので娘を家から逃して

妹宅へ行くように指示して

私一人で立ち向かいました


娘は私を酷い目に遭わせた人と

バージンロードを歩くなんて無理と

言っています


だけど大好きなお義母さんには

ウェディングドレス姿を見せたかった

離婚してもしなくてもお義母さんには

参列してもらいたいと言っています」


「そうね…えるちゃんのご両親にも

ご挨拶しなきゃだし出席しないとね…

せっかくのご縁だったのにね…」


つづく


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