はじめましての人は★テーマ別もくじ★ 

赤薔薇
本日2投稿目です
1投稿目はこちら
娘の結婚が思いの外
すんなり決まったので
思っていたより早く
孫を授かる可能性も出てきて
孫育児についても考える機会が
増えてきましたおねがい

皆様のブログを拝見させて頂きながら
自分だったらどうするか考えながら
読ませて頂いています

私が娘を育てていた時は
まず現実問題として
お金がなかったので
早期教育とか出来なかった
ということもあったのです

図書館をフル活用したり
草花の名前を一緒に覚えたり
お散歩途中で見かけたワンちゃんの
犬種を言えるように教えてあげたり
車の車種を国内外問わず全車種
一緒に言えるようになったり

お金がなくても無い中で
出来る取り組みでいいと思って
やってきていて

結果として
一般的なペーパー早期教育や知育に
入れ込まなくても
最難関中学・医学部合格できたよ
必ずしも必須ではないよという一例を
ブログ前半で示したに過ぎず

知育がすべて無意味だとも
思っていませんし
早期教育の全てがダメだとも
思っていません

加熱し過ぎる親が子どもの
まだ固まる前のセメントに
何かを落とさないか
気がかりだと
警鐘を鳴らしたに過ぎず

曲解しないでほしいです

お金があったら
させてみたいものは
ありましたし

娘たちはお金があるので
多分いろいろさせたがると思うので
導入時期や取捨選択は
大事だなと思って研究中
キョロキョロ

そして多分私に時間があるので
知育とかしようと思ったら
出来てしまうので多分
頼まれると思います

必ずしも賢い子が生まれるとは
限らないですし
どんな子なのかもよく見てから
考えたいと思っています

その子、その子に合った教育がある
と思っているからです

スタースタースター

私は学校の授業に
ついていきにくいお子さんを
教える塾で講師をしています

今なかなかうまく指導できなくて
トライ&エラーを繰り返している
小学校2年生の女の子がいまして

あるママさんのブログを拝読していて
そうかびっくりとひらめいたので
自分の頭の整理に
記事を書かせて頂くのですが

以前もご紹介したこちらの書籍
そのママさんのブログで知りました

この書籍の冒頭に自分や家族が

視覚優位なのか聴覚優位なのか

言語優位なのかをチェックできる

テストが載っているのです


さっそく我が家で実施してみた結果が

こちらで以前にもご紹介しました

オレンジが娘で
視覚に突出していて
聴覚が弱いです
(ピンクが私 紫が夫(笑)言語弱過ぎ)

なので娘の場合は
絵本はスキンシップとしての
読み聞かせはしましたが

ものすごく読み聞かせたかと言うと
実はそこまでではなくて

娘が勝手に読んでいたほうが
多かったのです

娘当人の話によると
私の読み聞かせは
読み方が面白かったから
エンターテイメントとしては
たのしかったけど←
自分で読むほうが
頭に入って来やすいから
自分で読んでいた、と
ニコ

聴覚より視覚が強いので
聴覚が極端に弱いので
読んでもらうより自分で読むほうが
入って来やすかったんですね

私は比較的バランスが良いですが
人の話を聴く時は
情景を思い浮かべながら聴くので
映像で想像しながら聴きます

実際に起きた出来事なんかも
物事を思い出す時には
動いている映像と共に
温度や匂いまで一緒に思い出すので

文章を書く時も
読むと情景が浮かんで来やすいように
書くことが多いかと思います

塾で算数を教える時も
実際に模型を使ったり
図を書いたり
具体的な物を見せたりしながら
説明することが多かったのですが

冒頭の女の子にはこれが
まっっっっったく通用しないのです

これ以上わかりやすく教える方法って
あるのかなもやもや笑い泣き
なっていたのですが

時々その子は教室内で
少し大きめの声や音が
聞こえた時などに
はっびっくりとなって声のするほうに
注意を取られてしまうことが
よくある子だということに
気づいていました

この子、聴覚優位なんだ

そしてそれだけではなく
もしかすると
視覚が異常に弱いのかも💡

時計の単元で
正午から午後2時までは
何時間ありますか?
という問題に対して

時計を見せて
短い針が
12のところから
2のところに動くよね
いくつ動いたかな~と
ヒントを出すのですが
「???」

問題文の上には
数直線が載っていて
正午を真ん中として
目盛りが1時間刻みにあって
午後2時までは数えたら
2つ目盛りだとすぐわかるように
図示されています

だけどその子は
間違ってもいいから書いてごらんと
勇気づけて
ものすごく悩んだ挙げ句に
逡巡しながら
ようやく書いた答えが

「10時間」
びっくり

チュー

どうやら
12ー2=10だと
考えたのだろうと
推理するところまでは
できました

これをどう説明するのが
この子にとって一番なのか

かえって難しくなる気がして
迷いましたが

引き算で考えたいのなら
ということで

小学校2年生の範囲では
ないかも知れないのですが

午後2時は実は14時なのだ
という事実を教えることで

ようやく顔が明るくなって
理解できたようで
解決となりましたアセアセ

いくら簡単でわかりやすいと思って
目に見えるものを見せて説明しても
さっぱり理解してもらえず
難航していたのですが

この子には目で見せてもダメで
言葉で聴かせて
説明しないと理解できないんだ💡
という驚きびっくり

視覚・聴覚・言語

どのタイプなのかによって

教育のアプローチを変えるべき

ということを学んではいたけれど


実際に具体的に

どうしたらいいのかが

いまいちわかってなかったんです


また視覚が弱い子が

どのぐらい弱いかということも

今まで目のあたりにしたことが

なかったので

想像が出来なかったのです

うーん


ここまで視覚が弱いタイプの子に

遭遇したのは初めてでしたので

すごく良い経験になりました


視覚が強い人間にとって

視覚が弱い人間のことを

想像すること・理解するというのは

相当難しいことなんだ

なるほど💡

とある意味、感動しました

びっくり


図形の分野なんかは特に

目で見てわかるでしょ

比べたらほら、わからない?!

と思ってしまうのだけれど


いかに言葉に変換して

解説できるかグラサン

私、言語化は得意なはずなので

がんばってアプローチしていきたい

と思いましたビックリマーク



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