首都圏・関西圏の
中学受験を経験して
医学部に進学すると
ほぼほぼ顔ぶれが同じなのです
中学受験塾時代のトップ層
鉄緑会で肩を並べて大学受験勉強
首都圏・関西圏の国私立医学部進学
首都圏・関西圏の大病院で初期研修
という感じなので
医師3年目の
後期研修が始まったこの時期
誰が何科に進んだか
誰が結婚したのか
という話題が
共有されちゃいます
トップ層の子たちの中には
才色兼備な女子も多くて
どんどん結婚式の様子が
Instagramで流れて来ます
💒
娘は専門医を取得するまでは
まだいい、と言っていますが
先日放送があった東京MERでは
中条あやみさんが演じる研修医さんは
循環器外科に進むつもりが
MERを選択されてましたよね
研修中に最初に思っていたのと
違う科を選ぶ友だちも
そこそこいたようで
どちらかと言うと
実際に数ヵ月研修してみて
ミスマッチだと感じて
方針転換する場合よりも
ほかにもっと面白いと思えた科が
見つかるケースが多いのかな
っていう感じもしています
(娘の周りの少ない例からですけどね)
これは別筋からの話ですが
総合診療内科って
１年目で希望する人は
多いそうなのです
NHKのドクターG
なんかを見ていると
何の病気かわからず
困っている患者さんの
本当の病名を
突き止めるという科なので
やってみたい
と希望する子が
と希望する子が多いようなのですが
実際にやってみると
なかなか診断がつかなかったり
結局原因不明のまま経過観察だったり
手応えを得にくいこともあるのか
結局やーめた、ってなる場合が
結構多いみたいですよ
テレビで観ていると
病名を推理するなんて
面白そうだな～って
思うところですが
現実はやっぱり難しそう
あとはやっぱり
女の子は出産・育児しながら
細く長く続けていけそうな科～
という観点で
「どこが一番ラクだった
」
」という訊き方をしてくる子も
いるらしくて
けど
娘の考え方としては
若いうちしか無理はできないし
ラクな科からハードな科へは
移りにくいけど
ハードな科からラクな科へは
いつでも変われるというと
語弊があるし
そう単純な話でもないですが
若くて頑張れる時期は
挑戦したほうがいいと思っていて
かなりハードな科を選択しました
中学受験塾・鉄緑会時代の
氏名をフルネームで
親からも記憶されている
トップ層の子たちの進路もそれぞれで
各種花形外科だったり
花形内科だったり
小児科だったり
ハードな科を
志望している子も多くて
うれしく思いました😌
あとは
超絶成績は良いけど
コミュニケーション能力に
難ありと言われている子たちの
何人かは放射線診断科や病理診断科
🧐
AIに取って替わられるのでは
なんて言われていますが
むしろ読影がラクになって
仕事がしやすくなるとか何とか🤔
中には
医師3年目を経験せずに
ぷらっと海外に遊びに
行く子なんかもいるらしく
その後また戻るのか
戻らないのかわかりませんが
医師になってみて
２年間研修してみたけど
やっぱり適性ないと思って
投げ出す子もいるのかな…🤔
よくわかりませんが
大学受験までの学業成績が
トップクラスで
数学や物理が超絶出来ても
医師として活躍できるかは
また別問題で
考えさせられますね…
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