2005年7月~9月
日本テレビ系列の土曜ドラマ枠で
放映されていたこちらのドラマに
娘は釘付け
あなたたちは、この世で人も羨むような幸せな暮らしをできる人が、何%いるか知ってる?
たったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。
このクラスには24人の児童がいます。ということは、この中で将来幸せになれるのは、1人か2人だけなんです。
残りの94%は毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。
愚か者や怠け者は差別と不公平に苦しむ。
賢い者や努力をした者は 色々な特権を得て 豊かな人生を送ることが出来る。 それが、社会というものです。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、 戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。
いくらでも食べ物があると思ってる方が間違いなの。
日本の食糧自給率は、世界で124位(2005年当時)です。もし、アメリカや中国といった農業大国が不作になって輸入がストップしたら、飢え死にするしかないのよ、私達は。
それを考えたら、食べ物を粗末になんかできないはずなのに、日本人は大量の輸入した食糧の2割以上を無駄に捨てているんです。好き嫌いばかり言って平気で給食を残すあなた達のように。
当時このドラマには
苦情が殺到したそうですが
私はこれは見せるべきだと思い
娘と一緒に毎週見ていました
娘のまっさらな心には
どんどん吸収されていきました
つづく
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か
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