私がフォローしている
人気ブロガーさんも
同様のテーマで
今朝のブログを
更新されていたので
興味深く拝読した後に
読みに行ったコメント欄でなんと
私が前々から
どうしてなんだろう
と思っていた
【中学受験算数が苦手で
どうしようもなかったのに
なぜ数学や物理は
得意になったのだろう】
という命題
これの答えが
コメント欄にあったのです
やっと自分の腑に落ちる答えが
得られましたーーー
さっそくそのコメント主である
フランスから帰国して4年になる
ブロガーさんに
ご連絡を取りまして
記事掲載のご許可を得まして
ご紹介させて頂きたいと思います
フランスでは算数はないんです。
小学校から数学的思考で教えます。
わが家の子はフランスでは
数学的思考力と語学習得力が高い
と言われていた子でした。
ところが帰国してみると算数が苦手で…
それをギフテッドフリースクールの数学の先生にご相談したところ
「この子は計算ができないでしょ?それは数学脳だから。数学的思考が出来る子が計算苦手というのは数学の世界ではよくある話。でも計算なんて電卓でやればいいだけの話。」
ここからが真骨頂です
学校で習ったとおりに勉強が出来る子は
自分で思考する数学は出来なくなるパターンが多い
この子は計算は出来ないけど
数学はできる。
算数と数学は似て非なるものだから。
※このお子さまは人間関係は非常に良好ながら
体調面の理由により適宜フリースクール利用とのこと
私は中学受験算数の計算も
確かに出来なかったように思いますが
つるかめ算とか旅人算とかなら
よくできたのです
でも
植木算と日暦算が特にダメで
どうしても1引くのか引かないのか
(何日間と何日目で混乱する)
これ、いまだに自信がなくて
指を折って数えて考えてしまうほど
アホで
なんでこんなに出来ないのか
自分でも謎で
しかもそんな簡単な中学受験算数が
苦手だったのに
数学になった途端
得意科目になったのかも
謎すぎて
しかし答えが出まして✨
算数と数学は似て非なる学問
だったのですね
算数男子で
最難関名門校に入ったお子さまが
いまだに数学の授業で算数の考え方で
解こうとしてしまうと
言われていたのを思い出しました
中学受験塾時代はトップだった子なのに
高校数学でつまづいて
ぱっとしなくなった子が
居たことも思い出しました
私は暗記は苦手で
思考力を問う問題は
得意でした
それは娘も同じで
丸暗記ものは苦手で
結構苦労していました
暗記と思考
これに関連して
読者さまから興味深い本を
ご紹介いただいたので
次回(たぶん)それについて
ご紹介したいと考えています