「愛されて育った子どもは偉くなりたいと望む確率が高い」とされています。
「親に愛されている」「大事に思われている」と実感している子どもは、親を泣かせるようなことをしてはいけない、親を喜ばせるようなことをしたいという意識を持つようになります。
つまり、自信を持って勉強に取り組むだけでなく、世の中で生き抜いていくこともできるようになるのです。
娘は一人っ子でもありましたし
まさにこのとおりに
育ってくれたと思います✨
対して私はと言うと
自分は妹たちに比べて
愛されていない
妹たちほど
大事にされていない
と拗ねていたりしたので
(妹が医療ミスで死にかけて
長期入院したことや
それによって誕生した末妹の世話で
ますます私は習い事付けにされ
「実質的に」
放置されてしまったことなど
不運も重なりました)
世の中で生きていこうと思うどころか
どうやったら楽に死ねるだろうか
と
そんなことばかり
中学受験に敗れて進学した
公立中学校のつまらない授業に
退屈しながら
自殺の方法ばかりを
夢想していたりしたのでした
自分なんかが
生きる意味がわからないという思いは
結構長く引きずっていて
娘が生まれて1歳ぐらいの時まで
考えていたように思います
でも
だんだんと娘が
私を必要としてくれて
私が居なくなると
この子はどうなるのだ
という気持ちが芽生えてきて
自分の生きる意味は
少なくともこの子が
一人前になるまでは
あるのではないか
そう思えるようになって
ようやく希死念慮が
無くなったのでした
なんか
こんな暗い話を
するつもりじゃなかったのに
すみません
私は「母」という立場になったからこそ
「他に代わりの効かない人間になれた」
と思えたのだし
自分は生きていてもいいと思えたし
生きていかなきゃいけないんだとも
思えたのでした
「母」になっていなかったら
私は今ごろこの世に
生きていなかったかも知れません
私を「母」にしてくれて
ありがとう
と
娘に言いたいです✨
私の命の恩人です😌
もうすぐ母の日ですね💐
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