教育パパさんが増えている記事を
話題にしましたが
実は私の教えている塾の生徒さんも
自宅でお父さまがお勉強を
見ていらっしゃる方も
増えてきているようでして
先日もクレームが
あったところだったのです
新入塾の小3男児生徒さんで
国語を担当させて頂いたのですが
その生徒さんとは
初めての回だったこともあって
あんまり厳しく細かく指導すると
モチベーションが下がってしまったり
萎縮してしまったり
まだ生徒さんのキャラクターも
掴めていないうちからだと
イヤになってしまわれる場合もあるかなと
漢字テストの採点を
すこーし気持ち甘めに
OKにしちゃっていたのですね
いきなり厳しい点数をつけて
モチベーションを下げてしまうのも
どうかなぁと思っての
ことだったのですが
それをどうやら
自宅に戻られてから
お父さまが
仔細にチェックされた模様で
漢字の採点が甘すぎる
とお怒りのお電話を頂いたとのことで
教室長からお叱りを受けてしまいました
というわけで
今日はみーっちり
漢字の止め・はね・払い
を
何度でも書き直させて
指導したもので
読解にかける時間が
減ってしまいました
それはそれで怒られそう
読解の宿題を
お父さま解説で
して来られていて
間違っているっていう…
お父さまの介入に
困惑している塾講師も
結構多いのではと想像します
うちでさえこれですので
そういえば
娘が鉄緑講師をしていた時にも
保護者面談の時に
メモ帳を片手に
詰め寄るかのごとくに
質問を矢継ぎ早に
畳み掛けて来られるのは
お父さま
圧がすごい
と申しておりました
子どもの成績は
営業成績のようには
戦略通りに
伸びませんのでね〰️