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赤薔薇

最後のほうは毒舌になっていますので
メンタル的に落ち込んでいる人は
読まないでください🙏

折に触れてリブログで
ご紹介させていただいています
ジュクコ先生のブログで
今日も共感しきりでしたので
ご紹介します飛び出すハート
この記事の中から一部抜粋しますと
成績上位の子たちに共通しているのは以下のことだそうでして、やはり娘にも当てはまっていたと感じますうずまき100点

①計算力、語彙力、読解力が高く、

そもそも勉強自体のスピードが速い


②勉強のし始めまでのうだうだな時間がない、もしくは短い


③余計な繰り返し学習をしない(完璧にしてから次に行くという方法を取っていない)


わが家の娘も小さな頃から早寝早起き

ずーっと続けている子でしたウインク


中学受験塾で小5~小6は塾が終わる時刻が遅くなったりということがあったものの

自宅に帰ってきてからは即入浴→寝るのみ、

自宅では復習はせずに即寝ていました。

とにかく早く寝かせることを最優先で動いていました。


小学生低学年ブログを徘徊していると、ときどき出来るまで何度も泣かせながら夜遅くまで繰り返し解かせたり、出来の悪い子どもに罵声を浴びせて自己嫌悪に陥った等々というものを見かけたりして胸が痛むのですが、夜遅くまで出来るまで解かせるという方法はハッキリ言ってまったくお勧めできないです


そうでなくても、夜遅くはもう思考力も落ちてどよどよになっていますし、ただただ勉強への苦手意識と自己肯定感の低下しか招かないと思うのです。


どうしてこういうふうなやり方をし続ける人がいるのか不思議に思っていたのですが、上記記事を読んでわかりました。その人たちは有名ママに倣っているのですね魂ガーン


夜遅くまでやりきるまでさせて翌日学校を休ませるガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン


それが健全な方法だと思ってしまったのでしょうかはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク


努力しさえすれば、叩き込みさえすれば、わが子が親の何倍もすごい成績になるのではないかと夢みたい気持ちはわかりますが、現実は残酷です。努力を継続できることすら才能なのです。誰にでも備わっているわけではありません。


また全部終えるまで寝てはいけないメラメラというようなやり方ではあまり良い結果は得られないというのは脳科学的にも実証されています。

 

 

ガンガン叩き込んでその場限りの復習テストや範囲の決められたテストでは一時的に効果が見られるかも知れませんが、長い目で見た時には大抵残念な結果になっていることがわかると思います。


リブログした記事の中でも書かれていて的を射ていると思ったのが「間に合わない→睡眠時間を削ってでもやる、このタイプの東大生では浪人生が多いです。そもそも、間に合うように計画を立てられる人間が、成績優秀者になっていきます」というところです。


睡眠時間を削って勉強することはお勧めできません。

睡眠を削る前に、無駄な行動・無駄な時間を見直して、取り掛かり始めを早くする、やるべき事を先に全て終わらせてから、のんびりする、やりたいことをする、という習慣へ変えていく、自分で自分を律していける「能力」が必要なのです。


それが出来るか出来ないかも恐らく親を見れば明らかなはずで、自分も出来ないことを子どもに望むこと、それを何と言うかというと「高望み」と言うのです。

まずは親自身が手本を示していきたいものです。