勤務医の給与は
このブログでも何度も書いていますが
都心ほど低くなる傾向があります
田舎へ行けば行くほど高くなります
東京23区および政令指定都市で平均
1137.3万円のところ
上記以外では
1314.7万円
さらに
過疎地域が 平均年収1428.2万円
過疎地以外の平均年収1247.5万円
(2021年 勤務医ドットコム調べ)
地方や過疎地域の医療機関では医師が不足しており、賃金を高額に設定して募集していることもありますし、1人が担う職務が多くなっている可能性もあります。このため勤務時間が長期化し高収入になっていると考えられます。
年齢ごとの平均年収の差(勤務医)
20歳代 599.0万円
30歳代 967.8万円
40歳代 1326.6万円
50歳代 1527.8万円
60歳以上1486.6万円
提供元:勤務医ドットコム
これはあくまでも過疎地を含め全国を平均してのお話なので
首都圏や都市部で働く医師はもっと薄給で
たとえばN娘なんかは20歳代の平均なんかより遥かに下回った年収です
いつもご紹介しているお洋服の価格の低さを見てもお察しかと思います
まぁお勉強させて頂いている身でお給料をいただけるだけで、昔を思えば恵まれていると言われたらそれまでなのですが
そして高い志を持って医師という職業を選択しているし勤務先も将来のキャリアまで考えて選択しているから目先の給与の多寡など本人にとって重要ではないのだと申しておりますが
一方では毎月80万円もらってるよという地方民間病院の初期研修医もいるわけで
上と下の開きはかなり大きいと言えます
必死で苦労して受験勉強して都会で医師になってもあまり稼げませんよ〰️
医学部卒業後も仕送りが必要ですよと保護者会で呼び掛けされる私立医学部もあると伺い納得です
20年後には医師余り時代に突入し、さらに待遇が悪くなることが予想されています
それでもあなたは高い志を持って医学部をめざしますか…