女医の結婚について
少し前までは
女性医師の3分の1が生涯未婚、
3分の1が結婚はしてもその後に離婚、
幸せな結婚生活が送れるのは残りの3分の1
などと言われていていましたが
その後の調査(2013)では
なんと
47.9％の女性医師が未婚
であるとのこと
(自らの意志で結婚しないのも含む)
それに対して
男性医師の未婚率は
たった14.6％
よほどでない限り結婚できる
男性医師の親からしたら
女性医師の親が
婚活に力を入れるのは
さぞかし滑稽に映ることだろう
以下このサイトからの引用です
医師・看護師の婚姻状況を調べた論文(2013)では、20～59歳の女性医師のうち、47.9%が未婚であると推定しています。
一方、男性医師の未婚率は14.6%、女性看護師の未婚率は33.0%、男性看護師の未婚率は36.9%です。そもそも女性医師は経済的に自立しているため、結婚を望まない人も多いかもしれませんが、約2人に1人は非婚です。
結婚を希望する女性医師は、仕事に加えて婚活を頑張らなければいけないことが推定されます。
次に、結婚する年齢です。女性医師の平均初婚年齢は34.9歳で、これは専門医免許の取得前後のタイミングにあたります。
一方で、男性医師と女性看護師の平均初婚年齢は約30歳、男性看護師は28.8歳であり、30歳を超えると周囲のメディカルスタッフは既婚者が増えてくるようになります。
つまり女医の平均結婚年齢34.9才になる頃には周りが既婚者だらけになるということです。女医以外の周りの医療スタッフは平均30歳で結婚してしまうのですから
全然のんびりしていられないですよね
つぎに
女性医師で出産希望の医師を
取り巻く状況を数字で示したい
もう一つは妊娠・出産です。論文では、子どもが最低1人欲しい場合は、自然妊娠では32歳、不妊治療を覚悟すれば35歳から妊活を開始することが推奨されています。
体外受精などの生殖補助医療(ART：Assisted Reproductive Technology)を使用したときの妊娠率は、35歳で25％ですが、流産率が10％あるため、実際に出産まで至るのは20％前後です。
40歳以降は、妊娠率よりも流産率の方が高くなってしまうため、出産まで至るのはARTを行った人の10％以下になってしまうことに注意が必要です。
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