このブログを読んでくださっている
麻酔科の先生から
貴重なアドバイスを
頂戴しましたので
シェアさせて頂きます
挿管に関しては、救急と麻酔科以外は専門ではないので、難しい症例はできなくても当たり前です
麻酔科医が毎日高い給料貰ってやってることが、研修医ごときに簡単にできるわけないと思えば気持ちは楽ですよ。
技術的にスランプに陥った時は
理系ならではのロジックで考えると
ルートも入るようになりますし
挿管もできるようになります
元々挿管自体私はセンスあった方なんで、あまりできない人の気持ちはわからないのですが、、、
研修医指導歴は長いので
出来ない理由は横で見ていてわかります。消して自慢ではありません
研修医さんに一番に言いたい事は、
挿管できなくても換気できれば死なないから、そこの腕を磨く努力をして欲しい
点滴入れられて挿管できて満足しているヤツはそこから伸びないし
挿管ごときに一喜一憂せずに
本質を捉えれば
挿管なんてできなくて良いです。
挿管は一つの手段ではありますがね。
友人と話したくなりますよね、
今日挿管できたよ!とか
最近点滴上手く出来ないとか…
そんなとこで気持ち沈んでちゃダメですね。と彼に言いたいです
やはりセンスの有り無しは
あるのだな…と思いつつも
昨日のナイトドクターを
観ていても思いましたが
度胸が案外モノを言うのかも🤔
どーんと構えていくと
スムーズにいくものも
周りの優秀さに気圧されたり
失敗したらどうしよう…とか
そういう心理的なものから
スッと出来ない一因となっている
可能性もあるのかなと
学ばせて頂きました
いつも貴重なアドバイスをくださる先生
ありがとうございます(人´∀`*)
心より感謝申し上げます🙏
麻布十番シリーズ❣️
落合シェフ監修