君はいつだって辛さと向き合って生きてきた
それはいつだって君を陥れていた

君が謙虚な気持ちを見失い惰性に走る時
辛さは凶暴な牙を立て君の心を蝕んだ

囚われた心は
やがて自身に爪を立て
緋い傷口が語り出す
もっともっとと欲し出す

嫌だそんなつもりじゃない
最初は誰だってそうさ
緋い傷口は泣いている
仲間が欲しいと泣いている


君はいつしか求め出した
生ぬるい激しい愛情
それで君を守れるならば
いつでも腕の中へおいで

優しさよりも安らぎよりも
辛さを一番知っているから
君の歌には希望を映せる
君の声には優しくなれる

囚われた心を
認めた時にわかる事
君は誰より健全で
君は誰より美しい

夢と希望は美しいと
傷だらけの君が歌うから
俺はその目を反らさず
真っ直ぐに見つめ返そう


でもきっと大丈夫
生きてる事が美しい

そう、君は美しい