僕らを運んでくれていた電車は今、置き去りにした
沢山の小さな恋を 夢を諦めかけた涙を

一緒に見ていた夕焼け 大きな太陽の夕焼け
君のポケットに忍ばせた大きくはないけど僕の夕焼け


あんなに暑い太陽に向かってまだ背伸びをしてる
頭が重くなりすぎて疲れては足元を見る

それでも伸び続けている 両手をいっぱいに広げて
小さい風に耳を立てて 大きな風に立ち向かって


茜射す世界の果てに君と二人行けるかな
逆さに沈む夕焼け 無差別で公平な反射で
君への小さな恋が 僕の太陽が燃え尽きた
明日もまた輝く夕焼け
ポケットで潰した夕焼け