君はいつもふわふわ
誰も傷付けないし
誰にも無理をさせない

全ての人を気遣って
全ての人を尊敬してる


いつも言うよね
「そんな事ないよ」
「あなたの方がもっと凄い」
「あなたみたいな優しさが欲しいの」


違う
違うんだ
ちっとも優しくなんかないよ

うつむきかけた
君の髪を撫でたい
君の睫毛をなぞりたい
君の輪郭に触れたい





君の感受性はふわふわ
緩い口調で言葉を流し
振る舞いはまるで雲みたい

全ての罪に優しくて
自分自身が苦しんでいる

うなだれている
君の髪を撫でたい
君の肩を抱きたい
君の唇に触れたい



沢山の優しさは君の祈りが生んだのさ
広すぎる空は君を優しく包み込む
頬を撫でる風は君をゆっくりと漂わせ
海に消える夕日が君の全てを祝福するさ


だから、
泣かないで
泣かないで
泣かないで
エリー




溢れ出した
君の涙に触れたい
君の頬に口付けたい
君の感情を受け止めたい



沢山の哀しみが君を傷付けたとしても
肩を震わせて嘆く事はないさ
頬をつたう涙の温度が冷たいのなら
一緒に星を数えよう星の言葉を聞こう


だから、
泣かないで
泣かないで
泣かないで
エリー