について書こうと思ったけど、時間がないのでまた後日
どーも、東大法4年のこーのです



先日ぼくは中国へ行ってまいりました。

僕の参加している言論NPO(院での研究対象でもある)とチャイナデイリー主催の
「第5回 北京-東京フォーラムin大連」に参加するためっす!


これは日中の政財界、メディアからキーパーソンを招いて対話を行うという民間対話でかなり珍しいっす。
5つある分科会のうち、僕自身は安全保障の分科会で速記をしていたので、その話を少し。
ちなみに日本側からの参加者は
・明石康(元国連事務次長)
・藤田幸久(参議院議員 民主党国際局長)
・若宮啓文(朝日新聞社コラムニスト)
・白石隆(政策研究大学院大学客員教授)
・山口昇(防衛大学校総合安全保障研究科教授)
・高原明生(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

でした。


クサタケくんはじめ、民間対話なぞ無意味だ!と思われる方も多いかもしれませんがw
僕はまあ意味があるって思ってます。

高度成長を経て、豊になった日本では価値の多元化が急速に進行、それは冷戦構造の崩壊以降、さらに拡大しているようです。そんな中で政府は政策決定の正統性を主張する際、「民意」なるものへの依存を深めてきています。また、財政悪化はますます進行しており、国内においても「政府の限界」が主張され、有権者がいかに行動するかが重要になってきている(と僕は思ってます)。

国際関係においては伝統的に政府間チャネルのみが正統性とともに実効性を持っているとの見方が支配的であり、その点に関しては大筋で僕も賛成です。
でも、市民及び地方レベルからの交流・協調の重要性は増しているのではないか、そう考えています。

中国の台頭と日本の衰退が不可避的に起こる状況にあっては、対立よりも協調を図り、悪く言えば「いかに中国を利用するか」も考えねばならないでしょう。
政府間チャネルだけでは、基本的に安定している国際関係を打破することは容易ではなく、その点で直接的な利害関係にとらわれない市民・地方からのボトムアップでの協調は、間接的で地味なものではありますが、政府間の協調にも拡大していく可能性を持っていると思います。

ここで撮った写真をあげますね!
















っていうかデジカメがない!!
探さなきゃなので、中途半端ですがこれにて終了。
今回は日記でしたが、勉強してることもちょいちょい書いていきたいっす。
というわけで新たにブログ再開

明日から僕の参加する「言論NPO」と中国の「チャイナデイリー」が共催する「第5回北京―東京フォーラムin大連」に行ってくる。
これは日中の政治家・財界人・大学教授などが集まって日中・アジアの未来について話しあうという民間チャネル。まあこんなのやってるのはここくらいだろう。


僕はインターンに参加してから、このフォーラムについて正直あまり関心がなかった。
「なぜ中国?」「こんなことして意味あるの?」
そもそも日本政治における民主主義・メディアに関心があった僕は、政策評価などには興味があったが、このフォーラムに意義を見出してはいなかった。


それが変わったのがついこの前。
代表の方と話していて、このフォーラムの最終的な狙い・目標がわかってからだ。その秘かな?目標というのは、そもそも達成できるかわからないようなとてつもないものなのだが、それは

トランスナショナルなメディア・公共圏の形成

だ。

B.アンダーソン『想像の共同体』で有名だが、メディアはナショナリズムと強固に結びついている。
情報を発信するうえで、基本的にはそれを読む側に重点が置かれるのは当然で、既存のメディアはナショナルは範囲をいまだに抜け出せていない。

しかし、そのようなメディアがいかに「公共性」を標榜しようとも、それは真の公共性(というものがあればだが)ではなく、その国の国民感情にある程度合致するような「共同性」に則ったものでしかない。

メディアが読者であるその国の国民という観点を超えて、公共的議論空間形成に資するためには、やはりNPOという形態しかないのだろうか。

まあこの辺も大学院で考えることのひとつになってきた。


ちなみに中国のメディア規制はやはりすごく、向こうでツイッターとかできないみたいです。