ご縁が一気に動いたり、
仕事が広がったり、
環境が大きく変わったり。

 

龍とご縁が深い人の特徴として、よく語られます。

 

 

 

 

 

自分も「龍とご縁がありますね」と言われたのに、
現実はあまり変わらない。

 

お願いもしているし、
祈りも重ねている。

 

龍は、覚悟を決めた人に風を送ると聞くのに、
まだ風が吹いているようには感じられない。

 

自分の努力が足りないのだろうか。


本気が足りないのだろうか。

 

そもそも、本当に
龍とご縁しているのだろうか。

 

 

 

 

 

そう思ってしまうこともあるでしょう。

 

けれど、

龍は、焦りがあると動かないのです。

 

なぜなら、焦りは
「早く変わりたい」という揺れに変わってしまうから。

 

 

 

 

 

龍が反応するのは、
揺れのない静かな覚悟。

 

けれど覚悟は、
決めた瞬間に完成するものではありません。

 

魂の奥まで、
ゆっくりと浸透していくもの。

 

 

 

 

 

表面では決めていても、
魂の奥が定まりきらないうちは、
龍の流れは起こりません。

 

それは拒まれているのではなく、
守られているということ。

 

大きな流れが入る前には、
それを受け止める器が必要だから。

 

 

 

 

龍の流れが起こらないのは、
足りないからではなく、
深さが育っている途中。

 

動かない時間は、
止まっている時間ではなく、
根を張っている時間。

 

龍は、勢いよりも深さに動きます。

 

 

 

 

 

今が静かなら、
それは無風ではなく、
息を吸い込んでいる最中。

 

器が満ち、整いが極まったとき、
龍の気が静かに動きはじめます。

 

 

 

静けさを恐れなくていい。
それは停滞ではなく、力を蓄える時。

 

あなたの歩みは、すでに道の上にある。

整いが極まれば、風は必ず動く。

 

 

天は逃さず、

その時を静かに見つめています。