上巳の節句 | 人生は魂の成長の旅

人生は魂の成長の旅

すべては必然である。
日々の出来事や気づきなど、魂の成長の備忘録

こんにちは!こんばんは!おはようございます!

Sion心蓮ですチュードキドキ

 

 

 

 

2月も後半になって、

まもなく3月だというのに、

春はまだまだ遠い。。

月末の3連休も冬型の気候が続くそうですね~雪の結晶

 

 

 

そうそう!

全く話は変わりますが…

 

先日こんなことがあったのです目ハッ

 

 

時刻はam6:28

 

まだまだ夢の中

( 。- -。)zzZZ

 

 

枕もとに置いていた携帯が鳴って、

目が覚めました。

 

 

こんな朝早くに誰からの電話だぁはてなマーク

ネムイ(っ - )˚˚ᙆᙆ

 

 

寝ぼけまなこで着信履歴を見たら

 

番号の下に北朝鮮の文字

 

 

私は何でも調べるのですが、

これは詐欺電話。

 

 

最近は本当にこういうの増えましたよね~。

┐( -"-)┌ヤレヤレ...汗

 

 

不明な電話には出ないことです。

 

 

ミャンマーの特殊詐欺の報道もありますし、

犯罪組織は手を変え品を変えて

めちゃくちゃ巧妙になっています。

 

皆様、ご注意くださ~い注意

 

 

 

くまクッキーうさぎクッキーねこクッキーくまアイス

 

 

 

3月3日は上巳(じょうし・じょうみ)の節句桜

 

桃の花が咲く季節であることから、

桃の節句とも呼ばれています。

 

 

 

そうビックリマーク

ひな祭りのことですね~音譜

 

 

 

上巳の節句の起源は、

古代中国の上巳節に遡ります。

 

 

 

無病息災を願う厄祓いの行事を

3月の一番最初の「巳の日」に行われていました。

 

 

 

中国で桃は厄除けの効果があるとされてきたのですベル

 

 

 

それが、

 

 

平安時代

この穢れを祓うという行事が、

神道の禊と合わさり日本に伝わってきました。

 

 

 

 

 

人型を作り、

その人型で体をなでることで穢れを移して、

川に流す流し雛が貴族の間で受け入れられて

いきました。

 

 

 

 

 

女の子の祝いへと変わっていったのは

室町時代末期から。

 

 

 

 

江戸時代に入り、

五節句が幕府により制定されたことで、

上巳の節句が穢れを祓う行事から、

ひな祭りという意味合いが強くなっていったようです。

 

 

 

 

 

平安時代には、

もともとは穢れを祓うためのものでしたが、

時代と共に女の子の成長を祝う行事となっていき、

今のひな祭りの形になっていきます。

 

 

 

 

 

この日に、

菱餅、ひなあられ、ちらし寿司

ハマグリのお吸い物を食べる習慣があります。

 

 

 

 

 

 

三色の菱餅には

「子孫繁栄」や「長寿」という願い、

 

 

 

ひなあられの4色

ピンクみどり黄色

「春・夏・秋・冬」の四季を表していて、

1年を通して幸せに過ごせますようにという願い、

 

 

この他に、

ピンクは魔除け

白は清浄

緑が健康

など諸説あるようです^^

 

 

 

 

ちらし寿司につかわれている具材も、縁起物ですニコニコ

 

主に使われている具材は3つ。

エビ・豆・レンコン、この3つは縁起物で使われています。

 

 

 

 

エビは長生き

豆はマメに仕事ができるように

レンコンは穴の開いた見た目から

先を見通せるようにという意味が込められています。

 

 

 

 

 

ハマグリのお吸い物は、

 

ハマグリは2枚の殻が合わさった、「二枚貝」

二枚貝は対になる貝殻とはピッタリ合わさります。

 

その様子から

ハマグリは「良縁」「仲の良い夫婦」を表し、

ハマグリには女性そのものを表す意味もあります。

 

 

 

現在は女の子のお祭りとして

親しまれるひな祭りですが、

 

 

せっかくですから、

本来の

穢れを祓う行事であった上巳の節句に習って、

穢れを祓う気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうかニコニコキラキラ

 

 

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございましたピンク薔薇

 

 

 

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