ぽーにょぽーにょぽにょ魚のコ♪(呪縛)

CMとか見るとおびただしいぽにょが画面一面に広がって正直キモイですがw

いいんじゃないでしょうか。
素直に見れる。
すっきり見れる。
しかもドキドキはするっていう。

さすがジブリって感じ。

ストーリー的には、人魚姫の人間になって王子様の元に行くまで位のストーリーが元ねたかな。
まぁ、いわれてみれ場って感じだし、人魚というより金魚か半魚人。

ひねくれ曲がった根性の持ち主である私は、
この(エンディングの)あと、不幸になるに違いないとか、思っちゃいますが。

そう、みんな良い人、な映画。
だから、穿った見方をする現代人にとっての踏み絵となる映画かも。

ハッピーエンドで終わる映画は多々ある。
でも、やっぱ世の中には善と悪がいて。
そんな敵・味方、100か0か、白か黒か、正解か間違いか。
2者択一で、ばっさりした近代という時代に生み出された映画。

はやおさんが、「神経症の時代に贈る」と広告打ってますが。
その神経症的、というのはこの2元論的な分け方が生み出したものであると思います。
・・・・・というのは、自分の考えじゃなくって、フーコーとか、そこら辺の頭のいい人が論じてるんですが。

しっかし、そんな小難しい事考えずに、みれますし、見ちゃいます。
そして、おもしろかったね!・・・と単純に感じる映画。

色々考え、深読みして、だまされないぞ、と考える事は必ずしもよいことじゃないし。
だからといってだまされろ、って言うわけじゃないですが。
この場合は、知らぬ間に殺伐とした現代の、平和や善意の中にも潜んでいる殺伐さを、癒してくれる
ホッとさせてくれる。
そんな映画です。

これは、海外の受け・・・というか、評価にも、値するし、海外評価高そうだけどな。