ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2/ニーチェ
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ニーチェ, Friedrich Nietzsche, 氷上 英広
ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
果たして、王道なのか邪道なのか? よく解らないこの人。

ニーチェさんです。






もう、,,,,,,,,,,,,大好き!

(告白)…






ま、ま…、まぁそれはともかくとして。


『ツァラトゥストラはこう言った』です。

『ツァラトゥストラはかく語りき』という古典系の題名に訳されている出版社もあります。


氷上訳(岩波)もいいけど、手塚訳(中公とか?)の方がスタンダードなのかな?

あと、ちくまの吉沢訳が手に入りやすい、、、けどこれは見たことないや。

おいらは氷上役で読みましたよ。




まぁ、ここらへんは好みですよね。

あんまり口語調のフランクな物言いされても困る時もありますから。






たとえば――――、






山に登ると足が強くなるぜ!

へい!そうだろ!ベイベー(死語)!!!

疲れる?酸素が薄い??

なーにいってんだYO!

健脚になったら何処へでも行けるんだぜ?!

何でそんなずっと座ってるんだよ?

足が萎えて何処へもいけないじゃん!!!

馬鹿っ!!!

もう勝手にしとけ!

俺ゃあもう行っちゃうからねっ。


……おいおいおい。

足掴んだらいけないだろ!

お前ら自分が歩けないからって、人の足掴んでるんじゃねーよ!

だからおまいら駄目なんだ!往ってよし!(怒。

くそー!お前らが諸悪の根源だ。馬鹿馬鹿馬鹿!

くっそー。





―――――みたいに書いてあったら、まさかそこに”人生の深淵なる知恵”みたいなものが書いてあるとは、夢にも思わないじゃないですか!





…にしても、上の文(汗。


……自分で書いてて凹んだしorz








ニーチェ氏本人は、とても誠実、真面目な方だったそうです。

(お坊ちゃんの優等生だった



だから、間違っても上のような文なんかは書かないでしょう。


ごめんね、ニーチェ。

でも愛してるお




で、この本の話は、どうやら読める人と読めない人に分かれるらしいんですよ。


自分は、初回で大興奮しながら楽しく(楽しく??)読めたんですけど。




まぁ、読めても、その内容まで読めているかは、また別問題として

(単なる誤解かもね)





某大学の教師は、若い頃読めなかったそうです。

読書にも、楽しむだけの読書と、ある種の人生経験と人生経験の間で、呼応するような読書があると。


後者の類の本が、このツァラトゥストラ。

だから、万人に薦められる本ではない




同時に万人に薦めたい本でもない。

こいつには勧めたくない!という人もいます。

例えいい人でも。






ただ、人文思想系の研究では有名だから、よく引用されたり言及されたりするみたいでしゅ(・Д・)。
あとは、ちょっと流行気味でもあるみたい。



法律学とか、社会学とか、哲学とか、色々ね。


学問にも流行あるんだね、へぇ~みたいな感じですが。

そんな流行は如何でもよくて、この本はまだまだ後世まで読み続けられるでしょう。




そんなこんなで、お後がよろしいようで。




※ちなみにブログ記事タイトルと本のタイトル違ってますが。

もともとのドイツ語はアルゾー シュプレヒ ツァラトゥストラで、翻訳が違うだけ。

「かく語った」より「かく語りき」のほうが格好よいので、そっちにしました。


ちなみに「ツァラトゥストラ」っていうのは「ゾロアスター」のこと。

ゾロアスターをドイツ語読みすると、ツァラトゥストラになるんですね。うん。