ドニー・ダーコ
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お も し ろ い !

 



ドニー・ダーコ君が主人公です。


DVDパッケージだけ見ると、ホラーかなって感じですが。


違 い ま す ! 

(ホラーおいら見れないし)






なんだろう?……


青春ものでもあり、SFでもあり、ヒューマンドラマでもあり、ラブストーリーでもあり、社会風刺でもあり……


概して、いい作品って言うのはカテゴリつけがたいもんですよね。





たぶん、これはまた将来、見たい映画。







あらすじはこう。


ところはアメリカ。

高校生のダーコ少年(青年か?)

かれは普通に悪もすれば、思春期特有の正しさへのこだわりもある。


何年か前に放火したことがあり、それも受けてカウンセリングに通っている。

でも、自分を矯正しようとするカウンセラーなんて糞くらえだ。


ある朝、その家に金属のかたまりが落ちる。

しかも、少年の部屋のベットのうえ。

夢遊病のように夜中ベットから抜け出していたから助かったものの。

家は壊滅状態。

まぁでも、部屋は新しくなるからいいか。

どうやら飛行機のエンジンが墜落したらしい。


でも、どんよりとした日常は続いて行く。

ハイスクールでも、悪友がいて、それなりに学生をやっている。

転校生の女の子がきた。

かわいい。

声かけたいけど、やっぱりきっかけも無い。

SEXもしたい。(思春期だし)

学校の授業も、いい人面する年寄りのヒステリーババアにも呆れる。

ご大層に「愛」を説き、「恐れ」をなくせと教えてくださる運動家も学校に来る。

こんな偽物にみんなだまされてるのか?

嘘だろ。

ちょっとからかってやっただけだ。みんな馬鹿じゃないのか?

でも1人だけ話の分かる先生もいる。

「危険な」文学をテキストにする若い先生だ。



そんな中。

気色の悪いウサギの格好をした男が出てくる。


「世界の終わりまで、 あと28日と6時間42分12秒」


やつはいう。

どういう意味だ?





…「タイムトラベルの哲学」過去と現在、幻覚、単なる妄想? 精神病?

それとも世界がおかしくて、正気な彼が正気じゃなくならざるを得ないだけなのか。




謎と謎が交錯して、重力が揺らぐような、美しい映画。










これ以上はネタバレなのでいいませんが。




こーれーは

「サンダンス映画祭でみんなが熱狂した」っていうのは納得!


「いまを生きる」(Dead poet society)に匹敵するような。

または、現代版の↑のような青春映画。

(内容は全然違うけど、個人的に好き具合が同じレベル)

単に軽薄で明るい青春ではなく、文学的な、あまりに文学的な。