- 東北新社
- タブロイド
「ジャーナリズム」
--真実の報道?
--メディアという名前の演出された劇場ドラマ?
僕達は良くも悪くも他人の噂に左右される。
その場の雰囲気にのまれる。
果して、そこで何が起きているのか。
僕の把握が正しいとも限らないし、君の把握が正しいとも限らない。
メディア、ジャーナリズム、報道、事件。
視聴率をとる為に、真実に迫る。
大スクープをとらえる為に、迫力と衝撃的な映像を求める。
ジャーナリストは、真実と、名声と、正義と、衝撃と。
……何を一番に、スクープを追うのか。
ってな訳で。
南米の、メディアをめぐる映像作品です。
『タブロイド』
T●●TAYAで、ミニシアター系の棚にあって気になったので、手にとりました。
何で気になったかといえば、<メディア>に最近興味があるから。
統計でも嘘がつけるし、メディアも編集の仕方などで嘘がつける。
(……まぁ……何が嘘かってのは、微妙だけど)ぼそ。
少なくとも、人間が作っているものなので、その関係者の色が出ずにはつくれないし。
おりしも、メディアリテラシーが重要視される時代。
そんで、『タブロイド』。
決してすっきりしない作品です。
考えさせられる映画。
………っと言いたいところだが!
「おもしろいか?」と言われたら、面白くない。(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
すっきりしたら考えないから、その点ではきっと目論み通りなのかなと思います。
ただ、ならばもっと衝撃的にしたらよかったかも。
余りに、「普通」に近すぎる映画。
(いや、殺人とかは普通じゃないんだけど/汗)
ま、現実的な映画かな、という感じ。
ビニシオ役の人の静かな狂気っぽい演技は光っていたけれど、そうねー。
むむむむむーん。むーん。むーん(なんやねん)
……微妙かにゃ?(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)
映画好きな人や、B級映画が善いのよ!!という人向けの映画です。
うん。